頭痛を誘発する食べ物 頭痛にならない食べ物

頭痛を誘発する食べ物 頭痛にならない食べ物

イブを飲んで3日目の朝。やっぱりだ・・やっぱり1日おきに鎮痛剤が欲しくなる。もうやだ。どうして、頭痛が起こるんだ!! ...

頭痛ダイアリー 2019年10月10日。

頭痛と食事(食品)の関係について調べてみた

痛み

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飲んだ薬(目薬含む)

  • イブA錠(鎮痛剤)

頭痛について調べてみた

家の整理をしていたら出てきました。「賢い頭痛ケア」。監修は、東京女子医科大学脳神経外科頭痛外来客員教授 清水俊彦先生。

薬局に頭痛薬を買いに行ったときに、レジのところにおいてあった冊子です。裏面には「2016」の文字。そうか、私はもう3年も前から、自分の頭痛をなんとかしたいと思っていたんだね。

食生活と頭痛の関係

この冊子によると、「片頭痛を誘発する食べ物」や「頭痛予防に有効な食べ物」があるそうで。食べることは、私の唯一といっていい「何もかも忘れられるリラックスタイム」なので、あまり「これを食べなきゃ」とか「あれは食べちゃだめ」とかしたくないんだけど、本当に頭痛に困っている。

試しに、「頭痛を誘発する食べ物」をやめてみたらどうだろう。それによって頭痛がしなくなったら、何がしかの食品や成分が頭痛の原因になっているということになる。アレルギー物質特定するみたいに、食べたり食べなかったりして、その食品を特定していけばいい。

片頭痛を誘発する食べ物

・赤ワイン・オリーブ油・チョコレート(プリフェノール)
・柑橘類・チーズ(チラミン)
・ファーストフード(うま味調味料)
・ハム・サラミ(亜硝酸ナトリウム)

ぶどうジュースをやめることにしました。お通じにいいからとオリーブ油も取るようにしていましたがやめます。チョコレートやチーズ、大好きですが、やめてみます。

頭痛予防になる食べ物

・卵・牛乳・納豆・レバー(ビタミンB1)
・ごま・大豆・ひじき・アーモンド(マグネシウム)
・乳製品・小魚(カルシウム)

牛乳はイライラを抑える

「頭痛予防になる食べ物」について、なぜそれが頭痛予防になるのか、個人的にさらに調べてみました。

カルシウムには脳の興奮やイライラを抑える効果があるのだそうです。私は子供の頃、「イライラするのは、カルシウムが不足してるのよ。牛乳飲みなさい」などと母親によく言われてました(笑)。それはまんざら間違ってはいなかったようです。(いいや、私がイライラしていたのは、お母さんが毒親だったからだと言いたい気もするが。)

イライラが起こりにくくなる。すると頭痛が起こりにくくなる・・ということなんだろうと思います。ということはやっぱり、イライラさせられることが多いと頭痛が起こりやすいってことなのか・・と痛感させられる。

マグネシウムはカルシウムの吸収を助ける

ごまや大豆、ひじきに含まれるマグネシウムには、血管を正常にしたり、神経興奮を鎮めたりする効果があるようです。これだけでも頭痛予防になりそうですが、このほかに、カルシウムの吸収を助けるという重要な役割があるのだとか。乳製品とセットで摂取すると◎のようです。

バランスよく。ほどほどに。毎日摂取

カルシウム摂取は、過多は厳禁で弊害もある。ほどほどがいいのだそうです。乳製品の摂取がほどほどでも、マグネシウムを多く食品も食べれば吸収率はよくなります。普通に食品で摂取している限りは、極端にひとつの食品だけ大量に食べなければ取りすぎになることはないでしょう。サプリメントなどには頼らず、毎日の生活に、ヨーグルトやごま、ひじき、大豆製品を取り入れてみようと思います。


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