頭痛の原因「親ストレス」を解消したみた

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今日は、久しぶりに頭痛も気持ちも◎な一日でした。昨日、思い切って出かけてよかったなと思う。ストレスをためている事柄について、自分なりに決着をつけ、吹っ切り、前向きになるためにいいプチ旅行ができました。 ...

頭痛ダイアリー 2019年11月7日。

過去を振り返るミニ旅行。ストレス解消

痛み

朝

〇

昼

△

夜

〇

飲んだ薬（目薬含む）

エペリゾン塩酸塩錠（筋緊張の改善）（整形外科処方薬）昼１回
レパミピド錠（胃の薬）（整形外科処方薬）
イブＡ錠（鎮痛剤）　昼１回

昨日は仕事も休みだったので、ひとりで思い出の場所に行き、ランチしてきました。「自分のこれまでの人生を振り返り、今が幸せであることを確認するプチ旅行」が目的でした。それを確認することで、今ストレスをためている「親問題」を吹っ切りたいと思いました。親にまつわる様々なことをもう過去のことにして、前向きな自分になりたいと思いました。

私の頭痛。きっかけと原因

私の頭痛の原因は、決してひとつではなく、長年の肉体疲労とか、眼精疲労とか、姿勢の悪さもあると思う。しかし、思い悩むことがここ数年多く、ストレスがたまるたびに頭痛が悪化していったのも事実。それはここ１年、特にこの１ヶ月でひどくなりました。

ストレスが頭痛の原因に・・

私はここ数年、親問題でゴタゴタしており、ストレスだらけの生活を続けています。私の親はふたりとも絵に書いたような「典型的な毒親」。考えただけで、頭が痛くなってきます。それだけでも勘弁して欲しい・・といった状況なのに、加えて義両親（夫の親）の介護問題が１年ほど前に勃発。しかも、つい１ヶ月ほど前、義母に関して「裏切られた・・」「そんな人だとは知らなかった・・」「嘘つき！！」的ショックな出来事があり、ひとり息子である夫は顔色を失い、そして私は、さらに激しい頭痛に見舞われるようになりました。

なぜ私が義母に対して大きなショックを受けたか。それは、私の生い立ちとか、これまでの義母との関係とかが複雑に絡んでいる。ややこしくて、こんがらがっていて・・だから気持ちも頭もグチャグチャになり、解決できない問題をグルグルと永遠悩み続けているような状態になり頭が痛くなってくるのかな、と思う。

いい嫁でいたかった・・

私は、自分の親が「毒親」だったこともあり、義母のことを本当のお母さんのように慕っていたところがありました。私の両親は、私が子供の頃から、私を親の理想像にあてはめたがり、それと違うと容赦ありません。その干渉は結婚後も続きました。

親からしたら、私は「いい娘」ではなかったんだろうな・・と思う。仕方がないとは言え、両親と、大人同士の付き合いができるようになりたい・・と20～40代、ずっと思い続けてきました。無性に寂しかったし、悲しかったし、それができない自分が情けなかった。そんな私は、せめて義母にとっての「いいお嫁さん」でいたいと、思ってきたと思う。自分がひどい頭痛に見舞われるようになった今、その思いは、自分で自覚していた以上に強かったのかも、とも思います。だけど結局、うまくいきませんでした。

介護をきっかけに義父母とも断絶

義父母が高齢になり、お義母さんの力になりたいと心から思いました。でも、そんな私の思いと義母の思惑は、随分すれ違っていたようで。私はお義母さんの「いい娘」にも「いい嫁」にもなれなかったんだ・・という現実を突きつけられ、「私の結婚生活２８年、なんだったの？？」と、涙があふれて止まらなくなったり、挫折感でいっぱいになってしまったここ１ヶ月でした。

自分の両親に対してもできることなら「いい娘」でいたかったと思う。それは今でも思う。親に合わせていい子、いい人でいようとする必要なんてない、ということは頭ではわかっていても、親から嫌われたり、バカにされたいと進んで思う人はいないわけで。「でもしょうがない。価値観が違うんだもの・・」と、自分の親への思いが断ち切れたのは、わずか数年前４０代後半でした。それからわずか数年で、「私はお義母さんにとっても、いい娘でもいい嫁でもなかったようだな」という現実が再び突きつけられ、私にとって「親」と呼べる人はいなくなりました。自分でも「なんでこんなに気持ちが乱れるんだ？！」とわけわからないくらいショックを受けてしまいました。

外に出て鬱を治そう！

「私の人生、失敗だらけ？」。そんなことを自問自答し、やたらとこれまでの人生を振り返りたくなりました。「いや、そんなことないよ」と自分で自分に言い聞かせてばかりなここ数日で。

思えば、最近外出してないなと気づきました。２週間前に整形外科に行って以来、頭も痛いし薬も飲んでるし、ということで、家で安静にしていることが多く、メソメソ泣いてることが多かったなと思う。でも「泣いてばかりいても何も解決しないな」と思いました。よく泣きもするけど、思いきりよく行動するのも私で、でかけることにしました。結婚前、夫と付き合っていた頃によく行った小さなレストランに電車で１時間かけて行って、今日はひとりでランチし、周辺をブラブラしてきました。

昔とはちょっと変わった街並みを眺めながら、しみじみ思いました。「夫と結婚したとき、私は親から解放された感じがして、本当にうれしかったんだよな」と。ウチの親は、今だに私の夫が好きになれず、会えばカレの悪口ばかり言います。辛いです。「お前のところ、なかなか離婚しないな。待ってるのに」と真顔で言われたことも・・。「20年以上もこんなに辛い思いすることになるなんて・・。親がすすめた縁談で結婚しなかった私がバカなの？」と真剣に思ったこともある。でもやっぱり、自分で決めた人と結婚してよかった、と銀婚式のときにすら思わなかったようなことをしみじみ思ったりしました。ちょっと涙がでました。

もう悩むのやめよう！

親の問題は、私の人生にとって、大きいようで、意外と小さくてどーーでもいいことなのかもね！と思ったら、元気になりました。公園の大きな桜の木を見上げながら思いました。私の人生がこの大木だとするならば、大事なのは太い幹のところ、私と夫の生活。親の問題なんて、そこから分かれる枝のまたその先の、ほっそい小枝くらい。ホントどうでもいいことに頭痛起こしてまで悩むのは、バカバカしいからやめたいと心の底から思いました。

行動あるのみ。眼科へ行きます

家に帰ったら、頭痛問題も、どんどん自分から動いて解決しようと思えてきました。決めました。とりあえず、あまり構えずに行けそうなところからひとつづつ潰していきます。明日、眼科に行ってきます。自分の人生は自分のもの。誇れるかどうかは私次第。何をするか、どう生きるのかは私の自由。私のこの頭痛問題も、私の人生の一部で私の問題。自分らしく、積極的に動いて解決したい。解決できなかったとしても、ベストだけは尽くしたい。やっと元気な自分に戻れてきました。

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