頭痛薬。やめてよかった。依存症から回復！

鎮痛剤（頭痛薬）を飲まずに過ごせる日が多くなりました。飲まないようにしてよかったと思います。今思う「よかったこと」をまとめました。今日の頭痛ダイアリーです。 ...

ほんの数ヶ月間まで、私は頭痛薬をほぼ毎日飲んでいました。「依存症になってるかも」と思って、この頭痛ダイアリーを始めました。そんな私も、頭痛薬を飲まずに過ごせる日が多くなってきました。そして、新たな発見も、いろいろ。

どこが痛いのかわかるようになった

以前は漠然と「頭が痛い」とだけ思っていました。でも実は、首が痛かったり、肩が痛かったり、肩甲骨が痛かったり。頭以外の場所が痛いことも多い。

鎮痛剤を飲むと痛みが消えるので、どこが痛いのか意識しないまま終わってしまいます。痛い元の部分のケアをしないで何年も過ごしてきてしまったかな、と今は思っています。

コリや疲労がたまらなくなった

頭痛や肩こりが辛いなら、その日は休養すればいいのに、鎮痛剤を飲むと痛みが抑えられ、おまけに私の場合、頭も冴える。さらに薬を飲んでしまった罪悪感？「薬飲んだんだから、働かなければ・・」などと、仕事にかえって没頭してしまったりする・・それがこれまでの私。鎮痛剤を乱用し続けることで、こりや体の疲労が溜まりに溜まっていってしまいました。

鎮痛剤に頼らない！と決めると、頭痛薬を飲む前にできることをあれこれやろうとします。軽く体を動かしたりマッサージをしたり。すると、意外と頭痛が収まることが多いということが最近になってわかってきました。（以前は、頭痛というのは、一度始まると鎮痛剤を飲むまで自力では治らないと思っていたし、実際そういうことが多かった。）

コリや疲労は、その日のうちにできるだけ解消する、貯めない、ということが大事だなとつくづく思います。実際には、飲まずにはおれない日もある。でもせめてこれからは、「鎮痛剤を飲んだら、その日は十分休養する」ということを心掛けようと思っています。

頭痛ダイアリー 2019年11月25日。

どこが痛いのかわかるようになってきた

痛み

朝

〇

昼

〇

夜

△

飲んだ薬（目薬含む）

ジクアス（眼科処方目薬）４回
シアノコバラミン（眼科処方目薬）４回

朝：寝苦しくて、夕べ寝付けなかった。考え事をしていたら頭が痛くなった。翌朝もきっと痛いに違いない・・と覚悟していたのに痛くなかった。整形外科と眼科に行って、本当に私の頭痛の頻度は激減したと思う。

今日は左肩が痛い。首が右に傾くのを矯正した影響かもしれない。こういうとき以前なら、「頭が痛い」と感じていたのだが、今は「肩が痛い」と患部を意識できるようになった。イブ（鎮痛剤）を飲むと、どこも痛くなくなって快適だが、どこが痛んでるのかが特定できず無理もしがちになる。鎮痛剤はできるだけ飲まずに過ごせるようにしたいと思う。

夜：久しぶりに頭が痛くなった。ちょっとだけ吐き気も。雨が降り始めたら治った。こういうのは片頭痛なのかな。

頭痛ダイアリー 2019年11月26日。