精神的虐待！『毒親の洗脳』とは (2)

自己主張が苦手

子供の頃、親からきちんと話を聞いてもらってきた人は、大人になって自己主張をしなければならない場面で、「相手にわかって欲しい」と粘り強くコミュニケーションすることができるでしょう。しかし、親から自分の話を真剣に聞いてもらったことのない人は、「どうせ言っても無駄だろう」という言葉や思いが頭を駆け巡り、諦めてしまうことになります。 ...

親に洗脳された子供の心理

「洗脳」は、毒親が子供に及ぼす子供への影響をとてもよく言い当てている言葉です。

子供は、親の愛情や助けなしに生きてはいけません。自分の親が「毒」だとは気づかず、むしろそんな親に愛されたいと願います。親の言動が正しいと信じ、親の言葉を胸に刻みます。

子供自身がまったく気づかないうちに、音もなく子供の思考パターンを毒していくもの。そして子供は、それに一生縛られることになる・・これが「毒親の洗脳」の恐ろしさです。

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