簡単！共依存を治す方法 (2)

これは、相手の人と絶縁する必要があるということでは決してありません。共依存からの回復後、付き合いを再開してもいいのです。それっきりになったとしても、共依存から回復した後のあなたなら、「そういう縁だったんだな」と割り切って、前向きに自分の人生を歩んでいけるようになっているはずです。 ...

またこれは、共依存関係にあるすべての人との関係を断たなければならないということでもありません。たったひとりでもいいのです。自分で「あの人との関係は不健全だな」と気づき、勇気を持って付き合うのをやめ、罪悪感や不安にかられる「禁断症状」を乗り越え、気持ちが軽くなる経験は、たった１回でも人を大きく変えてくれます。

子供や親、配偶者など、同居している家族と共依存の関係にある場合には、その人との付き合いをやめることは難しいでしょう。そのようなときには、友人や知人の中から、しばらくの間、顔を合わさなくても済む相手を選んでください。また、応援しているタレントやアーティストなどのファンをやめることも有効です。共依存の人の中には、私がファンをやめてしまったらかわいそう・・と、ファンをやめることをためらう人も少なくありません。

アルコール依存症の人が、お酒を断つことなしに、依存症を治すことができないように、共依存も、依存関係のある人との付き合いを続けながら共依存を治すことはとても難しいと言えます。しかし、治療のため一時的に関係を断つ勇気さえあれば、治すことが難しい症状では決してないのです。

毒親育ちの人に多い共依存。気になる方は、こちらの共依存チェックで確認してみてください。１日も早く、生き辛さから解放され、自分の人生を取り戻されますように・・。

感想　20年以上の付き合いになる親友との付き合いをやめました。取返しの付かないことをしてしまったのではないか、相手を傷つけたのではないかと、かなり苦しかったです。でも、春が過ぎ、夏が過ぎ・・付き合わないなら付き合わないで、どうってことないんだな、とわかってきて、呪縛が解けました。そして、かなり無理して付き合っていただんだなということも。これでよかったと心から思います。新しい自分に生まれ変わったら、自然といい友達ができました。

感想　親と共依存でした。このサイトを見て、やっと思いきることができました。親とはもう３年会っていません。最初の１年は、親が悲しんだり困っているのではないかとか、「冷たい子だ」と悪口言われているに違いないとかパニックになることがありましたが、２年目には、子供の悪口なんて言う親が間違ってる！と思えるようになりました。ウチの親は自分が幸せになるために私を利用していたのだな、とやっと気づきました。親には幸せでいて欲しい。でも、幸せは自分で掴むもの。気づけて本当によかったです。

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