いい子症候群の人の特徴 (2)

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批判に弱い

いい子症候群の人は、批判や叱責、挫折に弱い傾向があります。人から褒められるような行動を選んでしているため、間違ったことをすると、必要以上に落ち込んだりショックを受けてしまいます。 ...

欠点や弱点を隠そうとする

自分の弱点や欠点をみとめることができないのも、いい子症候群の人の特徴です。いい子症候群の人にとって、自分の弱点や欠点は、あってはいけないもの、無くさなければならないものなのです。

自我未発達

周囲からの高評価とは裏腹に、自分がない、自分に違和感を感じ続けている・・それがいい子症候群です。いい子を完璧に演じきっている「素晴らしく見える人」ほど、誰かを演じている感覚がする、自分は人とどこか違うと思うといった生き辛さを感じています。

いい子症候群の治し方

いい子症候群が簡単に治る、とっておきの方法をご紹介しましょう。

スーパーに行って、ズラリと並んだお菓子の中から、「これが欲しい！」と自分が思ったものを買ってみましょう。「何を買うべきか」にとらわれてはいけません！　「こんなもの買ったら、人からバカにされるんじゃないか」なんて考えが頭をよぎっても、惑わされちゃちゃいけません！　「失敗だった」という結果に終わってもいいのです。今まで買ったこともないようなものや、今までだったら買わなかったな、と思うようなタイプの物を選ぶのも、「いい子」の壁をブチ壊すのに効果的です。

いい子症候群の人は、いい子であり続けることにとらわれ、自分のしたいことをする習慣があまりありません。これは、そんな人にも、自分の思ったことができるようになる最も簡単な方法です。

これを始めると多くの「いい子症候群」の人が、驚きつつこう言います。「いざ買おうと思っても、何が欲しいのかわからないんです・・」。失敗してもどうってことのない「お菓子を買う」という行為から、思ったとおりにやってみる！ということを始めましょう。これを繰り返すうちに、自分の欲しいもの、したいことがポンと頭に浮かぶようになってきます。そしてそれをきっかけに、あなたの「いい子症候群」はグングン改善していくはずです。

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