人間不信は親のせいだった! (2)
言うことがコロコロ変わる親
いいと言っていたのに、急にダメだと言い出したり、親の機嫌次第で言うことが変わったり。そんな親を、子供は信用できません。信頼とは、安定した人間関係の中に生まれます。信頼されるべき側の言動がコロコロ変わる状態で、相手を信じることなどできるはずないのです。 ...
嘘をつく親・約束を破る親
行く、と言って行かなかったり、やる、と言ってやらなかったり。子供との約束を果たさない親は、子供から信用されません。
子供に謝らない親
約束を守れない事情ができたなら、子供にそれを謝るべきでしょう。子供を人間不信にする親は、かなりの確率で「ごめんね」「ありがとう」を言いません。自分に対して不誠実な態度しか取らない人のことを、信用できるはずないのです。
親が原因の人間不信の治し方
人間不信の人は、人を頼ることもできず、ひとりで悩んでしまいがちです。もしも、友達や知人など、話のできそうな人がいるのなら、「昔、こんなことがあって、人間不信ぎみなんだ」と話をしてみてください。同じような境遇にある人と話をするととても効果的です。ネットやSNSを通じ、その辛さを打ち明け合うのでもいいでしょう。
打ち明けられる人がいなくても大丈夫です。思っていることを日記などに書き、それを翌日読み直しましょう。そして昨日の自分に「辛いよね」と優しい言葉をかけてあげてください。自分を癒す、ということは、人間不信からの回復にとても重要です。
人を信じられなくても、たったひとつだけ、人には信じられるものがあります。それは「自分」。自分を信じるとは、「自分を肯定すること」。自分の気持ちを言葉にすることや(人に言うのでも、自分に語りかけるのでも)、弱音を吐くことも、「自分を肯定すること」のひとつです。
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