子供を多重人格(解離性同一性障害)にした毒母

子供を多重人格(解離性同一性障害)にした毒母

虐待。言葉の暴力。そして現実逃避..

親の虐待で多重人格になりました。 ...

忘れもしないそれは、私が結婚して3年目のことでした。東京で生まれ育った私は、現在、畜産業の夫と地方で暮らしています。久しぶりに実家に帰った私は、母に自分の家庭のことや仕事のことを話し、聞いてもらっていました。母に今の「私」を知って欲しくて。

しかし母は、私の話が気に入らないようでした。母は私にこう言いました。「もう、あなたときたら。お母さんは、あなたを牛の世話係にするために、産んで育てたわけじゃないのよ」。きつい冗談かと思いましたが、母とした会話を総合して考えるに、そうではないようでした。遠く離れた場所に嫁いで母に寂しい思いをさせている上に、セレブなお友達には自慢しにくい職業の私。両親の興味は今や、私ではなく、近くに住んでいる妹のようでした。

私はその時点では、そんなにショックを受けていないつもりでした。しかし、自分の家に帰った後、私は正気ではなくなりました。ほとんど眠れず、毎日睡眠時間は2~3時間。つまらないことで泣き出したり、怒り出したり、情緒不安定になりました。そして始終「消えてなくなりたい」と思うようになりました「一度死んで、人生をもう一度最初からやり直さないとダメだ。私の人生は失敗だ」という考えが頭の中を駆け巡って止まりませんでした。私は、起きている間中、空想の世界に逃げ込むようになりました。

その空想の中で、私は違う名前で生きていました。外国に住んでいて、そこで出会った外国人のかっこいいダンナ様がいます。私は、親から捨てられ、それでも強く、たったひとり日本から海を渡り、そこに自分の居場所を見つけ、悲しみを乗り越え生きている・・そんな存在でした。その空想は、恐ろしいくらい現実味を帯びていました。楽しいと思ったことがあれば笑うし、悲しいことがあれば涙が出る。その感情の揺れは、小説やテレビドラマを見て感情移入をする、といったレベルではありません。現実の世界が空虚になってしまうほどのリアルさでした。その間も私は、夫と一緒に畜産の仕事をしてはいましたが、どちらが現実なのかわからなくなっているくらい、私の頭と心は、始終その空想の世界にありました。

私はあのとき、多重人格になりかけていたのではないかと思っています。親などから虐待を受けた人は、その心の傷を、自分で受けたものではないと認識しようとすることで自分の身を守ることがある。そのために、自分の中にほかの人格が生まれてしまう、という話を聞いたことがあります。 [...]


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