頭ワル過ぎ！自分の常識を子供に押し付ける母親

価値観の押し付け。過干渉。何もかも否定しまくりの毒母の末路

頭も悪けりゃ、愛情もない。最悪な母でした。 ...

母は、怒りっぽく口うるさい人でした。私が小さい頃から、一挙手一投足に口を出し、あーでもない、こーでもない、あーしなさい、こーしなさい、と、私は始終母から言われ続けてきました。

そのせいだと思います。私は子供の頃から「進んで何かをする」「自主的に何かをする」ということが苦手です。進んで何かをすると、母から「それは違う。こーしなさい」と言われてしまう。子供のすることです。大人から見ればつたないところもたくさんあったでしょう。しかし、それを大目に見、出来栄えよりも子供が進んでやったという事実に「ありがとう」とか言ってくれたことがあるだろうか？　私にはその記憶が全くありません。

だからだと思います。私は、何をするにも母に「○○していい？」と事前に確認する癖がありました。誰もいない部屋にテレビがついていたので進んで消したら、「消さないでよ」と母に怒られたことがある。だから、「テレビ消していい？」と次から母に聞くようになった・・自然の成り行きです。ある日、母が外で近所の人と立ち話をしていました。家ではテレビがつけっぱなしです。「お母さん、テレビ消してもいいの？」とわざわざ外に出て聞いたら、「人前で恥ずかしいこと聞かないでよ。近所の人に笑われちゃったじゃない」と怒られました。進んで何かやっても怒られ、事前にも聞いても怒られ、私は萎縮していくばかりでした。

高校生くらいになると母は、しきりに「あなたは気が利かない」と言い出しました。母がパートから帰ってこないので待っていたら、「洗濯物くらい取り込みなさいよ」と言われたので、洗濯物を取り込み、お茶碗も並べました。それでも帰って来ず、携帯を鳴らしても応答もなく、ちょっと遅すぎるな・・と母のことが心配になってパート先に電話をしました。「母はまだそちらにおりますでしょうか」と。 [...]

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