子供の自信をなくさせる毒母。その影響と末路

こんな親嫌だ！否定的。悲観的。超ネガティブ。娘に何かあると激しく落ち込む母親。

子供の自信をなくさせる母親がいます。そんな母親を持ち、生きづらさを感じている子供も。どんな母親が、子供の自信をなくさせているのでしょうか。そこにはどんな問題点があるのでしょうか。子供には、どんな影響があるのでしょうか。 ...

生きていく上で、「自信を持つ」ということはとても大切です。しかし「自信」は、持とうと思ってもなかなか持てるようにはなりません。自分ひとりの力では手に入れられないもの。それが「自信」なのです。

自信が持てるようになるためには、周囲の人から認められる、という経験がとても大切です。成功体験を得るだけでも、自信にはなるでしょう。しかし、特に子供にとっては、それ以上に「周囲の人から認められる」ということが大切です。

「大成功」なんて収められなくてもいいのです。「やってみようと思ったこと」「諦めなかったこと」「前より上手にできたこと」・・そんなことを褒められることで、自信が持てるようになります。その自信によって、さらなる意欲が生まれ、そこからまた自信を得ます。

しかし世の中には、子供に自信を持たせるどころか、その足をひっぱるような親がいます。

母親のせいで、自信のない人になってしまった、という人がいます。その生い立ちを語ってくれました。

私の自信をなくさせることにかけては、右に出るものはいないような母でした。

子供の頃の私は、チャレンジ精神旺盛で、活発でした。何でもやってみて、失敗することも平気。やってみれたことの喜びの方が大きくて、結果は気になりませんでした。思えば、あの頃の私は生きてて楽しかった。しかし私は、どんどん消極的になっていき、成人式の頃には、生きることにさえ疲れてしまっていました。

それはなぜなのか。 [...]