子供がめんどくさい毒親の対処法 (2)

子供が、あなたの作ったハンバーグを「美味しい！また作って」と言ったなら、面倒がらずに、また作ってあげて欲しいと思います。「あの本、もう１回読んで！」と言われたら、面倒がらずに、読んであげて欲しいと思います。子供が話しをしているなら、面倒がらずに、手を休め、子供の目を見て話を聞いてあげて欲しいと思います。 ...

これは子供の言いなりになるということでは決してありません。「今は用事をしてるから、後でね」「今日はもう遅いから、明日やろうね」など、面倒がらずに、子供にちゃんと説明し、面倒がらずに、その約束を守ってあげてください。やろうと思えばできるのに、面倒くさいからしようとしない態度は、子供に、愛されていないと感じさせる大きな要因です。

生きることの意味に悩み、「何のために生きているのかわからない」と一度は死を望んだものの、その原因が毒親にあったのだと気づくことで、毒親の洗脳から解放されたある毒親育ちの人の言葉を紹介しましょう。

「何のために生きているのか・・何のためでもない、この世に生を受けたのだから、寿命をまっとうするだけのこと。でも、私がここに存在していることは決して無駄ではないと、今は自信を持って言えます。草木が茂り、花を咲かせ、地球に彩りを与えているように、私は、今の私のまま存在していればいいんだなと思えたら、生きることの意味が180度変わりました。私は今、とても幸せです」。

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