過干渉な親の対処法 (2)

過干渉な毒親は、子供の言動、感じ方、好き嫌いにまで口を出します。親の意向と違うと「それじゃダメ」「それは間違ってる」と頭ごなしに否定します。そのため、そのような毒親の元で育った人は、自分の感じ方や考えに自信が持てず、あらゆることに対して「これでいいですか？」と周りに許可を求めたくなったり、「それでいいよ」と許可してもらわないと不安になるのです。 ...

あなたがその菓子を欲しいと思った気持ちに、誰の許可もいりません。欲しいなら「欲しい」、それでいいのです。毒親の洗脳を解く作業は、毒親によって植え付けられた言動パターンの変更です。新しいパターンは、頭で考えているだけよりも、実際に行動を変える方が早く定着します。ぜひ今日から、「○○してもいい？」ではなく、「○○しよっと」・・大きな声で言ってみてください。

もし不安なら、事前に周りの人に伝えておきましょう。「これからは、○○していい？から○○するね、に言い方を変えようと思ってるの。今までより、どんどん自分で思ったことをやっちゃうと思うけど、もし行き過ぎてたり、都合が悪いときには、遠慮なく指摘してね」。そして、その人の一緒にいるときにどんどん実行してみてください。

感想　いざ自分の意思で行動しようとすると心細くて、これまでいかに毒親に縛られていたのかわかりました。親友が協力してくれました。明るくなった、私のことがもっと好きになったと言ってくれて、自信が持てました。

感想　生まれて初めて、生きていて楽しいと思いました。「これをしてもいいですか？」「これを嫌いになってもいいですか？」・・・親のご機嫌を伺い続けているうちに、私は「生きてていいですか？」と自分の存在にさえ自信がもてなくなってしまったんじゃないかと気づきました。こんな簡単なことで、毒親の洗脳が解けるとは思っていませんでした。ありがとうございました。

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