【毒親育ち】自己肯定感の回復法 (2)

『あなたはあなた。人と比べることをやめたら、今よりずっと自由になれるはず。』（Ｍさん） ...

『意地悪な人からは離れていいの。それは、逃げでも敗北でもない。強い人のすること。』（Ｆさん）

『仲良くしてもらうためには（愛されるためには）、それにふさわしい人間にならなくちゃ、と思ってない？　そんな必要ないんじゃないかな。そんなの、友情でも愛でもないもの。』（Ａさん）

『あなたのその優しさを、利用しようとする人に気をつけて。あなたの優しさは、あなたのことを大事にしてくれる人のために使って欲しい。』（Ｔさん）

『友達に選ばれることを目指すのはもうやめようよ。誰と付き合うかは、あなたが決めていいことなんだから！』（Ｋさん）

『うれしいときには、思いっきり喜んで笑っていいんだよ。あなたを妬む人を気にして、人生のいい瞬間を無駄にしないで。』（Ｈさん）

『あなたに足りないのは、ほんの少しの勇気。あなたの人生は、親のものではなく、あなたのもの。自力で立ち上がろうとしている自分にブレーキをかけないで。』（Ｒさん）

自己肯定感は本来、親など子供を取り巻く人々による、子供を励ましたり、慰めたり、叱咤する言葉や態度によって少しずつ育まれていきます。自己肯定感の低い人には、そういった経験が少ないことが多く、これは、それを補完する方法です。

親からこんな風に言われたかったな、こんなこと言われたらうれしいなと、あなたが思うままに、その言葉を自分に言ってあげましょう。心に響くフレーズを見つけたら、体に浸み込むまで繰り返し繰り返し・・自分に言い続けるのがポイントです。

あなたにたくさんの幸せが訪れますように・・。