親が家にいない..共働き家庭に育つ子供の末路 (2)

自分の何がそう思わせているのか、まったくわかりませんでした。しかし、話し合いを続けるうちに、自分の生い立ちが影響しているのだと気づきました。 ...
私は確かに、本当はさびしがり屋なのに、干渉されるのが大嫌い。本当は甘えたいのに、すぐ投げやりになる。それは、子供の頃からの癖でした。どんなにさびしく心細い夜にも、父や母はいない。肝心なときにそばにいてくれない人から干渉されるのが許せないほど嫌だった。授業参観にだって、運動会にだって本当は来て欲しかった。「どうせ来れないでしょ」。期待しては裏切られることを繰り返すうちに、投げやりな言葉を心の中でつぶやくようになってしまった・・。
夫に、はじめて自分の生い立ちを打ち明けました。見た目には普通の父と母。そんな子供時代だったとは夢にも思わなかったとショックを受けていました。「私は、家庭というものを知らないから、家の中でも事務的になっちゃうのかも」と夫に言いました。生まれて始めて、弱い自分を人に見せました。
今さらどう頑張っても、暖かな家庭で育ってきた人と同じようにはなれないんだな、と途方に暮れることもありました。それでも世界でたったひとり、私のこの複雑な思いを知っていてくれてる人がいる・・皮肉にも、この生い立ちが、私たちを本物の夫婦にしてくれたと思います。
子供を授かったとき、私は迷わずフルタイムの仕事を辞めました。今では、1日の出来事を、食卓を囲んで家族でシェアする時間が、私にとって何よりも幸せな時間になりました。自分が得られなかった家庭の暖かさを、子供には与えてあげたいと思うことで、もっとも癒されているのは、私のインナーチャイルド(私の中にいる傷ついたままの自分)なのかもしれません。
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