ADHDの子供の叱り方:置き換え法 (2)

ADHDの子供の叱り方:置き換え法 (2)

そしてその後すぐに、ニッコリ笑って明るく「わかった?」とか「次からやれそう?」と子供に聞いてください。「言いっぱなしにしない」という点が重要です。「うん、わかった」と子供が、何かしらの前向きな返事をしてくれたら、それに必ず「それじゃ約束ね!」とか「次からよろしく!」とか、ニッコリ笑って返事をしましょう。 ...

「それはやっちゃダメなのよ」などと、最後に念を押したくなる方が多いと思いますが、やってはいけないことを念押しするのではなく、子供と明るく約束を交わすようなポジティブな念押しならしてもかまいません!

これによって子供の中に、してはいけないこと、と、その代わりにどうすればいいか、の学習がセットで促されます。してはいけないことだけを言うのは、よく動く・動きたがるADHDの子供にとって、かなりストレスな状況です。行動を抑制するのではなく、いい行動をたくさん起こすように誘導すると、ADHDの子供はストレスを感じずに済み、そして学習効果があがります。


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