ADHDの子供の叱り方:無視法 (2)

ADHDの子供の叱り方:無視法 (2)

まず忘れてはならないのは、無視するのは、イケナイ行動であって、子供自身ではない、ということです。これは決して、子供をいじめのように無視し、痛めつける「罰ゲーム」ではありません。無視法は、このように実践してください。 ...

くるっと後ろを向きましょう。背を向けるだけでも「無視」になります。「もうそろそろご飯のしたくしようかな」とその場を離れ、用事を済ませるのも有効です。ほかの用事をすることで、結果的に子供のイケナイ行動を「無視」することになります。

「ひとり言」も有効です。「そういえば、あれは何だったけなぁ・・」と子供から視線をはずしまったく関係ないことをブツブツ言うのも、イケナイ行動の「無視」です。子供がしていることと関係のないことを言っているからです。

それによって子供がイケナイ行動をやめたときには、すぐその場で、明るく接しましょう。これによって、子供は、イケナイ行動をしても相手をしてもらえないけれど、こういう行動ならかまってもらえるんだな、と望ましい行動を学習することができます。


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