簡単!虐待にならない子供の叱り方 (2)
子供にできる「お手伝い」を意図的に作り出し、子供に参加してもらいましょう。ここが重要です。自分のしている家事の一部を、手伝わせることを考えたのでは、子供にやってもらえる「お手伝い」は決して見つかりません! ...
たとえば、ゴミを拾ってゴミ箱に入れてもらいましょう。落ちているゴミをわざと拾わずにいて、「ゴミを、ゴミ箱に集めてくれたら助かるなぁ」と子供に声をかけましょう。拾ってくれたら、完璧じゃなかったとしても「ありがとう!」「助かったよ」のひと言を。
家事に追われる忙しい日々の中で、これならできそうかな、と思うことを意図的に子供用にとっておいたり、遊び感覚で「お手伝い」を作り出す、これが『お手伝い法』のポイントです。
これは「労働」ではありませんので、子供が夢中になって遊んでいるのを、やめさせてまでさせることではありません。退屈して大暴れになっているようなときや、ぐずっているようなときに、「一緒にやってくれると助かるな~」と、遊び感覚で取り入れるようにするといいでしょう。
人気の記事
親パワハラ診断
共依存度診断【セルフチェック】
すぐわかる!ADHDチェック
ダメな親診断【セルフチェック】
親ストレス診断
心理的虐待ダメージ診断(旧:毒親洗脳度チェック)
アダルトチルドレン セルフチェック
嫌われたくない症候群診断【セルフチェック】
うつセルフチェック【無料診断】
すぐわかる!モラ母(毒母)チェック