【虐待にならない子供のしつけ方】気が散りやすい子供の育て方 (2)

【虐待にならない子供のしつけ方】気が散りやすい子供の育て方 (2)

このようなときには、確実にだまっていられる時間を目標にします。30秒なら可能なら、30秒から始めましょう。「今日は、30秒間だけ、宿題に集中してみよう!」と子供を励まし、目標の30秒が過ぎたら、おしゃべりもOKとします。 ...

タイマーを使うのも有効です。

できないときには、子供を叱るのではなく、子供ができる時間まで短くしましょう。逆にできた時には、次の日は40秒、次は50秒・・・と伸ばしていくと、長い時間集中していることができるようになり、宿題を終えるまで集中していられるようになったり、もしくは、何回かの休憩(おしゃべりOKの時間帯)を挟みながら、宿題を終えることができるようになります。

大人がそうであるように子供もまたみな違います。「このくらいはできて当然だろう」という期待や思い込みは捨てて、その子供に合った目標を設定してあげましょう。たった10秒でも20秒でも、「できたじゃない!すごいぞ」とおおいに褒めてあげてかまわないのです。子供が楽にできるところまでハードルを下げ、繰り返し評価し(=褒め)、自信を持たせてあげてください。


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