【虐待にならない子供のしつけ方】落ち着きがない子供の育て方 (2)

【虐待にならない子供のしつけ方】落ち着きがない子供の育て方 (2)

そしてその指示は、具体的であればあるほど効果的です。「ここにいて」と言うときには、椅子やソファーなど、座っていて欲しい具体的な「場所」も指示して、「ここに座ってて」と言うこともできます。年齢によっては、子供の好きなキャラクターのマットなどを買ってきて、「ここに居て(キャラクターと一緒に居てね)」と言う言い方も有効です。 ...

昔から、お風呂で湯船に子供を浸からせるときに、一緒に数を数えたりしますが、これもこの『指示法』の一種です。これを応用して、「ここに座ってて」と椅子にすわらせたときに、「100まで数えてみよう!」と言うこともできます。ただすわっていることは不得手な子供も、何かさせるとすわっていられることがあります。

テレビを見せたり、スマホやゲーム機を持たせればおとなしくなる、というケースもあるでしょう。しかしただ流れてくる情報を見せてて「じっとしている」状態を作っているのでは、子供は肝心なことを何も学べません。どういうときには、どこにいなければならないのかといったことを学んだり、大人の言うことを聞くことによってプラスの結果が待っていることを教えてあげた方が、子供の将来に役立ちます。


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