【ADHD】発達性協調運動障害の特徴 (2)

【ADHD】発達性協調運動障害の特徴 (2)

ADHDの私は、注意不足のことも多く、物にぶつかるのは注意力が足らないからだろう、とずっと思っていました。みんなどれだけ注意しながら生活しているのだろう??と、落ち込むことが多かったのですが、自分は物との距離が、他の人よりうまくつかめていないのだとわかって、少しだけ救われました。 ...

夫にも、私が何気なく出す手が、自分にあたりそうで怖いとよく言われます。艶めかしい話で恐縮なのですが、夫とお風呂に入っているとき、湯船に浸かっている夫にあたらないようにお湯汲もうと気を付けているのに、大抵桶が夫にあたります。コツンとすねなどに思いっきり。自分ではあたらないだろうと思っているのに、あたりそうで怖いと言われたり、あたってしまう。実際、ここに桶を入れているつもりがない、その場所に桶が入っているのです。頭の動きのイメージと、自分の動きの実際がずれているような気がします。

仕事中、絶対に壊してはいけないようなものを扱うときには、かなり気を遣います。でも、ゆっくり作業するとか、慎重に体を動かすとか、気を遣えばそれなりに効果はあるようです。それでも、ほかの人なら神経使わないようなことにも神経を使って、ADHDの私は、いろいろ疲れてるんだろうな、と最近は、自分を少し労わってやりたくなくなっています。

外出時に私が気を付けていること。それは、大きなカバンやバックは持たない、ということです。人や高価な展示物にぶつかったりすると厄介だから。一番好きなのは、手ぶらです。小さなお財布にカードやお札を入れて、首からかけてジャケットの胸ポケットへ。携帯は、落とさないようにストラップをベルト通しにひっかけて、ズボンの後ろポケットへ。手ぶらの外出だと、神経を遣うことが減るのか気持ちも軽やかです。


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