ADHDの子供を変える『褒めの裏ワザ』 (2)

たとえば、ジュースをこぼさずに飲めるようになるのに、グラスを手で持つ、という行為が必要だとします。上手にできないときには、「持ってごらん。そうそう上手だよ」と褒めて強化する必要があるでしょう。しかし、いったんその行為が見についたら、褒めることをやめても維持されます。その行為自身が強化子=『好きなこと』になるのです。これを『条件性強化子』と言います。 ...
『強化法』がADHDの子供に向いているのは、この『条件性強化子』の作用が大きいからです。できるようにならなければならないことを、強制的に、あるいは叱られながら身に着けた場合、その行為は嫌な感情や感覚と結びつき、その行為自身が好きではなくなります。そしてそれは、感覚に過敏なADHDの子供ではなおさら大きな問題となります。
『強化法』を用いると、ADHDの子供は、身につけたひとつひとつの行動に対して、褒められたときの楽しい、うれしい感情や思い出と結びつき、やらなくてはいけない行動そのものを好きになることができます。強化は、ADHDの子供に不足しがちなドーパミンを出し、ADHDの子供を生活しやすくします。強化すればするほど『強化子』が増えていく『強化法』は、ADHDの子供にとってメリットがいっぱいなのです。
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