ダメな親の特徴

ダメ親の共通点

「親はなくとも子は育つ」と言われた時代がありました。そうです。ダメな親でも、子供はそれなりに育ちました。しかし、今は違います。ダメな親に育てられると、ダメな人になってしまう・・それが現実です。ダメな親には、どんな特徴があるのでしょうか。ダメな親に育てられた人は、大人になって、どんな苦労を強いられることになるのでしょうか。 ...

家庭での「しつけ」がない

ダメな親に育てられると、子供は家庭で基本的なしつけがされないまま大きくなります。またダメな親は、子供のいいお手本にもなれません。子供は、親の姿を見て育ちます。親が、周囲の人に対して、挨拶ができなければ、子供もできるようにはなりません。最近では、幼稚園や習い事の先生に対して、お金を払っているのだから、こちらが「ありがとうございました」と言う必要はない、と考えているようなダメ親もいます。

子供を叱らない

ダメな親は、子供を叱りません。親から叱られたことがない、という世代の子供がとうとう社会人になり始めました。罵倒されることはモラハラ・パワハラでしょう。しかし、社会人になったばかりの人が、上司から注意されたり、お客さんから叱られたりしないはずがありません。親から叱られたことのない人は、そのような免疫がなく、ちょっと注意をされただけでヘコんでしまったり、相手を恨みに思うなどしがちです。 [...]

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