ダメな親の「子供の叱り方」 (2)

ダメな親の「子供の叱り方」 (2)

しかし、子供を諭すとき「そんな子、嫌いよ」といった言い方をするのは間違った子育てです。親には、そこまでのつもりはなくても、子供はストレートにその言葉を受け取ります。叱られるようなことをすると、親から嫌われる、と考えるようになります。子供にそのような誤解をさせるのは、親の怠慢です。親は、常に子供の目線で、親の真意が子供に伝わるような言い方を考えなければなりません。 ...

子供を叱るときは、「子供自身」ではなく「行動」だということを心に留めてください。そして叱るのは「その場」で。何がいけなかったのか、改めて欲しい行動と、その理由を子供に伝えましょう。そして、次からどうすればいいのかを子供に教えるか、子供に考えさせてください。そして、最後にニッコリ笑って、もう怒っていない、ということを子供に示しましょう。

どんなに強く叱っても、子供を愛するがゆえのことなのだと伝える努力を親が怠らない限り、叱ったり注意したりする行為が、子供を傷つけることはありません。真剣に自分を叱ってくれるのは、親しかいないのですから。


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