虐待された子供の特徴!「後悔し過ぎる」の対応 (2)

虐待された子供の特徴!「後悔し過ぎる」の対応 (2)

このような、親から植え付けられたネガティブな思考パターンは、「親の刷り込み」「親の洗脳」とも言われます。そうです! 後悔し過ぎる性格は、あなたが持って生まれた性格ではなく、親によって植え付けられているものなのです。本来の自分を取り戻せば、その生きづらさから解放されることができます。 ...

今日から早速、嫌なことを思い出してしまったら、「それは後で考えることにしよう」とつぶやいてみてください。考えないようにしようとすると、そこに意識が向くため、逆効果になります。思い出してもいいのです。ただし「後で」。トイレに行ってからにしましょう。飴を1個なめ終わってからにしましょう。ほんの1分でも、数秒でも、「後で考える」ことができるようになると、嫌な気分から解放されラクになります。体がそれを覚えると、後は自然と、嫌なことが思い出されなくなります。

後悔してばかりいる自分が嫌になったときにも、「後悔するのはとりあえず後にして、今は別のことをしよう」と思ってみてください。後悔したり、反省したりすることの全くない人には、向上もなく、それ自体は悪いことではありません。問題は、頻度が頻繁過ぎなこと。後回しにする習慣によって、親から植え付けられたネガティブな思考パターンからほんの少し抜け出せれば、生きづらさからグーンと解放されます。

親から虐待されてきたあなたへ、幸多かれ!と祈ります。


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