「人間関係が長続きしない」の改善方法 (2)

「人間関係が長続きしない」の改善方法 (2)

それでも諦めないでください! そんな性格はいつからでも治すことができます。親に受けた虐待を乗り越え、人間関係が長続きしない性格を克服した人がいます。 ...

「どうして自分はこうなんだろう、とずっと悩んできました。親友とか、何でも話せる友達とか欲しかった、でもどうしても無理だったんです」。そう語るこの人も、今は、生きていて楽しいと言います。

虐待の影響なんじゃないかって気づいたんです。私が甘えると、それを突っぱねるような両親でした」。

もっと親に気に掛けてもらいたかった。自分の話を聞いて欲しかった。甘えたかった・・その思いを、ノートに綴り続けたと言います。「最初は、自分が親に対してどう思っているのか、それを言葉にできませんでした。でも1ヵ月もしたら、どんどん書けるようになりました。いつしか、そのノートが何でも話せる親友のようになっていました」。

これをきっかけに、人間関係にも変化が生まれ始めたと言います。「自分の気持ちを、素直に人にも言えるようになりました。以前は、親しくなってくると、自分からプツッと関係を断ってしまうところがありましたが、そういうことがなくなりました」。

「思い切って、子供の頃の虐待の話をしたら、友達が聞いてくれました。人と人の関係って、こうやって少しずつ築かれていくんだな、いいものだな、と初めて知りました。人間関係が続いていくことが怖くなくなりました」。


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