バカな母親の特徴 (2)

子供に無関心

最近では、自己中を通り越し、「子供に無関心」という母親が増えています。子供を見ておらず、危険にさらしていても平気です。子供が話しかけていても、「まるで無視」の母親も増えています。 ...

そんな母親も、「子供のこと？かわいいに決まってる！」とその多くが言います。しかし、自分がしゃべっているのに、相手の人がスマホばかりしていたら？　目を合わせてくれなかったら？　無視されたら？　自分に関心ないのかな、と大人でも思うことでしょう。

子供も、同じように感じています。自分は「子供に関心アリ」のつもりでも、自分の態度により子供にそう思わせているのなら、それだけで十分「子供に無関心な母親」「バカな母親」です。

子供話を聞かない

今も昔も最悪なのは、「子供の話を聞かない母親」です。

自分の親が「子供の話を聞かない母親か」を確かめる簡単な方法があります。それは、「話しを聞いてよ」と言ってみることです。「聞いてるじゃない！！」と返ってきたら、それだけで「子供の話を聞こうとしていない証拠」です。

多くの母親が、子供の話を聞いているつもりになっています。しかし「つもりになっている」だけでは話を聞いていることにはなりません。相手（子供）が聞いてもらっていると感じて初めて、話を聞いていることになります。

普通の母親は、子供から「話を聞いてよ」と言われたら、「聞いてるじゃない！！」「どこが聞いてないのよ」「あのときも聞いたじゃない！」などと主張したりしません。それでは、その母親の主張を子供が聞かされることになります。「聞いてるつもりだけど、聞いてよって子供が言ってるってことは、自分は十分聞いてあげられてないんだな」と少しは反省して欲しいところです。

バカな母親。子供への影響

バカな母親は、子供の人格形成に悪影響を与えます。家庭は子供が生まれて一番最初に経験する「小さな社会」だと言われます。母親から話を聞いてもらこと。母親から関心を持たれていること。それが、母と子との信頼関係を築きます。親子の間でそれが学べずに育った人は、他者ともうまくつながれず、生涯に渡って生き辛さを感じ続けることが少なくありません。

そのような母親のことは、『毒母』と言われます。親の生活習慣や行動パターンが、毎日の生活の中で、少しずつ子供の人格をゆがめていく様が、まるで毒を盛られ続けているような状態だからです。

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