アホな親の特徴!子供と会話がない家庭 (2)
会話のない家庭で育つ子供は、欲求不満やさびしさを感じています。親の気を引きたくて、問題行動を起こす子供も多くいます。 ...
しかしそのような子供も、決して親に「会話が足りてない」などとは言ってくれません! 親が自覚をし、子供に対する態度を改めない限り、子供へ救われません。子供は、特に幼いうちには、自分の育つ家庭が「普通」だと思って育ちます。多くの子供が、漠然とした欲求不満でイライラしたり、情緒不安定になったり、明るさを失い、それが原因で親に怒られてばかりいる自分を責めてさえいます。
それだけではありません。親子の会話の少ない家庭で育つ人は、学校や社会生活でも苦労します。
親との会話・対話経験が少ないため、友達などの他人との会話も苦手です。特に、人との距離感がわからない、と感じる人が多いのが特徴です。親子の間で密な関係を築けている人は、人との「近い距離感」を親子関係を通じて経験します。その体感を糧に、親しい友達とはこのくらい、ただの知り合いとはこのくらい・・というように、年齢とともに、人の距離感をうまく図ることができるようになっていきます。しかし、親子で会話の無かった人は、その元となる「人との距離感」がわからないため、人間関係にストレスを感じがちになるのです。
短い時間でもかまいません。1日1回、テレビもスマホも消し、子供とアイコンタクトし会話をする時間を作ってください。どんなことがあったの? どう思ったの?と、子供の気持ちに興味を示すような問いかけや語りかけをしてみてください。
学校で起こっていることを、先生まかせにするのはやめましょう!「先生に聞いて」は、子供にとって、とても寂しいセリフです。親が話を聞いてくれる、一緒になって悲しんだり、怒ったり、喜んだりしてくれる。それを子供は待ち望んでいるのです。
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