要介護認定。調査員の前だけ元気。ムカつくよね・・。

介護者がイラッとさせられる瞬間はコレ！

８７歳父、要介護１。週２回、デイサービスに行っています。要介護認定を受けたのは、今から５ヵ月前。初回の更新は６ヵ月で行われると聞いていたので、もうそろそろ更新のための調査が行われるのかなと思っていました。多くの家族がイラッとさせられるとおり、父もやりました。調査員の人の前でだけ元気。他人ごとなら笑い話なんだけど、手を焼いている家族にとっては、ほんとイラッとさせられる。 ...

要介護認定の更新

父は、５ヵ月ほど前に、要介護認定を受けました。そのときには精神病院に入院しており、入院先の病院に調査員の方が来てくださいました。父は、病院の検査の一環だと思ったらしく、それが「要介護認定」なるものであることも知らず、自分が「要介護１」だとも自覚していません。

デイサービスのことも、「わしは最近、老人ホームに通っておる」などと言い、老人の趣味クラブくらいに考えているようです。

要介護１。入浴介助を受けている父

それならそれでいいのだけれど、ひざが悪くデイサービスで入浴介助を受けている父は、あまり調査員の人の前でだけ張り切り、「要介護」でなくなると困ると私は常々心配していました。

その下の「要支援」でもデイサービスには行けます。しかし、入浴介助は要介護１以上。デイサービスで入浴できなくなり、高齢の母が父の入浴の面倒を見なければならなくなります。

調査員の人がやってきた

先週、調査員の人が家にやってきたそうです。父は、ひとりで着替えはできるけれど、片足立ちなどは無理で座ってだったら着替えられる、とのことでした。

「寝起きはできますか？」と聞かれたそうです。自信満々に「できるぞ」と、ベットからすっと起き上がったそうです。母、唖然。体がきついきつい・・と言い、寝起きするのもやっとの普段なのです。どうして、そういうときにだけできるわけ？

そんなジジババに悩まされる家族

よくある話だと言えばよくある話。調査員の人にお茶出した高齢者がいたとか・・。笑っちゃうけど、家族はホント笑えない。ふつふつと怒りが沸いてくる。

なぜって。そういうときにできるなら、普段からちゃんとやりなさいよっ！と思う。甘ったれてるんじゃねーーよ、と思う。父は、自分では「俺は要介護なんかじゃない」と思ってるだろうけど、お父さん、あなたが精神病院に緊急入院した４ヵ月、私たち家族は、どれだけ苦労したと思ってるの？ [...]

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