デイサービス。血圧が高くて風呂に入れない！

介護保険サービスは本当にありがたい・・感謝

11月21日。私の介護日誌。今週の老親の様子です。 ...

血圧が高くて風呂に入れない

父は要介護３。週に２回、デイサービスで入浴介助を受けています。お風呂に入る前には血圧を測るそうで、ここのところ父の血圧が高く、入浴は無理で体を拭いてもらったりするだけのことが続いているそうです。

父は、２か月ほど前に腰椎骨折をし、つい最近までコルセットをしていました。父は、２０年ほど前から血圧高めだったのだけれど、食生活を改善することでここ１年ほど下がっていました。コルセットでの生活は、かなり不自由だったらしく、ストレスもたまったのだと思う。いつもは配色サービスのバランスのよい食事をとっているのに、かつ丼が食べたいとか、うなぎが食べたいとか言って、お弁当の中に入っている嫌いなものは残し、食べたいものだけを食べている以前の「高血圧だった頃の食生活」に戻ってしまったらしい。

コルセットつけてると運動不足になりがちだし、食生活は乱れてるしで血圧あがってるのかもね、と思う。

高血圧で病院へ

食生活を気を付ければ、血圧下がるのかもしれないと思うし、そういう話を母にしたりもするのだけれど、父に何かあると、とにかく病院に連れていきたがる母。行ったそうです。近所の内科。そして高血圧の薬をもらってきた模様。

病院で睡眠導入剤をもらう

母は、かなり困った人で、思いやりがないというか、父のことを自分の思い通りにコントロールしたがるというか。母が父を病院に連れていった本当の理由がほかにあったことはすぐわかりました。父には「高血圧の薬をもらいに行こう」と言っておきながら、本当は、「寝れないみたいなんですけど、睡眠薬とかもらえませんか」と先生に訴えたかった模様。

父の不眠症は、年を取るにしたがってひどくなる一方です。なんでも人は、ホルモンバランスによって、若いときには、授業中でさえよーーく寝れて、起きてるのが大変なくらいだけれど、加齢にともなって眠れなくなるんだそうです。年取るって大変だ。眠ることすら困難になるんだ・・と父の「眠れない騒動」を母から聞かされるたびに思う。

そう。母はとにかく父に寝てほしい。寝れない、寝れない、と言っている父が嫌で嫌でたまらないらしい。無理やりにでも寝かせようとして、「お父さんが寝れないって言ってる」と電話してきてこちらが眠れなくなってしまったことは一度や二度ではない。

母は、今回高血圧の件で病院に行き、しっかり＆ちゃっかり内科の先生に、睡眠導入剤を出してもらったようでした。

そして今回の電話では、新たにわかった真実がありました。 [...]