毒家族。子供をうつにする家庭の特徴

知らず知らず子供を追い詰めている親「毒親」。子供にとって毒親は、どちらか片方だけでも辛いのに、世の中には、父親・母親ともに毒親、という家庭が少なくありません。 ...

毒親家庭の問題点

父親、母親ともに「毒」の場合、子供には２倍以上の悪影響があります。そのような家庭では、自身（親）の子供に対する考え方や接し方が間違っていると気づくチャンスがなく、悪影響が長引きます。子供は親に違和感を感じつつも、「自分の方が間違っているのではないか」と考えざるを得なくなっていきます。

毒家族・毒家庭・毒父母の共通点

それはまさしく「毒家族」「毒家庭」。そこには、どんな特徴や共通点が見られるのでしょうか。

夫婦仲の悪い家庭

互いを傷つけ合うだけの無益な夫婦喧嘩が繰り返されている家庭は、子供を不安にさせます。夫婦喧嘩は、してはいけないものではありません。夫婦関係が冷え切っていて互いに無関心な夫婦より、意見の合致を見ないときにはトコトン話し合い、互いをよく知ることにつながるような喧嘩のできる夫婦は、むしろ、子供ともきちんと話しのできるいい親子関係を築いています。

隠し事のある家庭

家族に秘密があったり、家族の誰かに隠し事をしなければならないような家庭は、どこかぎこちなく、互いに遠慮が生まれます。子供は、親が考えている以上に、親に気を遣っているものです。子供に「これは言っていいのか？悪いのか？」と考えさせたり、「余計なことを言ってしまったのではないか」と罪悪感を感じさせたりする状況は、決して健全とは言えません。 [...]

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