人には厳しいくせに..悪口の多い毒親

人を批判してばかり。ネガティブな毒母に子供はもう限界！

人の悪口ばかり言っている人がいます。それに乗じて憂さ晴らしをしている人もきっといるでしょう。しかし多くの人は、そうは感じません。「この人は、私のことも陰で悪く言っているかもしれない」と感じます。その人のことを信用できなくなります。そんな「悪口の多い人」が親になったら、子供はどうなるのでしょうか？　家で人の悪口を聞かされ続けると、子供にどんな影響があるのでしょうか。 ...

悪口を言う人の特徴

陰で悪口を言う人がいます。そのような人は、本人の前ではそれを言いません。不満があるなら、本人にそう言えばいいのにそれを言えないから、陰で悪口を叩くことになるのです。悪口を言う人は、気の小さい人であったり、自分に自信がない人だったりします。

一見「いい人」に見える

陰で悪口を言う人に、「いかにも陰口叩いてそう・・」に見える人はそういません。むしろ逆。人当たりのいい人に見えることが多いのです。それもそのはずです。人にいい顔ばかりして本音が言えないから、ストレスがたまるし、相手に対する不満が募る。だから陰口を言ってしまうのです。

攻撃される前に相手を攻撃

悪口を言う行為には、その裏に「保身」が隠れていることがあります。自分に自信がない人や自己肯定感の低い人は、「自分は人からよく思われていない」と思い込んでいます。「悪口を言われているに違いない」という漠然とした不安を常に感じていたりします。

その不安が、人を攻撃することにつながります。自分が攻撃する前に、相手を攻撃して自分を守りたいのです。自分が悪く言われるのが怖いから、誰かを常に悪者にしたい。「アイツが悪い。ソイツも悪い。みんなみんな、大嫌い。自分は何にも悪くない」と思いたいのです。

悪口の多い親

そのような人とは、できることなら付き合いたくないことでしょう。しかし、そんな人がもし自分の親だったら？　想像してみてください。子供は毎日、嫌な思いばかりすることになります。

家が楽しくない

人の悪口は、聞いていて気分のいいものではありません。人の悪口の多い家庭に育つ子供は、家でつまらない話ばかりを聞かされていることになります。

人間不信になる

それだけではありません。人を信じることができなくなります。その人の前ではニコニコ笑っているのに、陰では悪口を言っている。子供は、「人はみんな、表の顔と裏の顔が違うんだ」と思います。「今自分に笑いかけてくれている人や友達も、陰で自分で悪口を言っているに違いない」と人間不信になります。

ここにもそんな人がいます。両親揃って人の悪口ばかり言っている人だったというこの人。毎日毎日・・他人の悪口を聞かされ続けて育った結果どうなったのか、その体験と今なお感じ続けている生き辛さを赤裸々に語ってくれました。 [...]

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