娘を愛情不足にする父親

１分判定毒親チェック

孤独な子供時代。大人になっても続く生きづらさ。親への怒りが止められない！

愛情不足で育ちました。そして今でも。父は、あまりにも冷たい。悲しいです。そして、父への怒りがどうにも収まりません。 ...

父は、大手都市銀行に勤務していた銀行マンです。父の頭の中は、仕事中も、プライベートでも金・金・金・・。自分がどんな大金を扱い、人を、そして社会を動かしているのか、なんてことを、毎日毎日、家に帰って自慢気にしゃべっているような人でした。

そして、私たちきょうだいに対しても。父の口癖は「お前ほど、かわいがられている子供はいないんだぞ」。そうです。確かに父は、私たちに高価なものを買い与えてくれました。

でも私は、いつも寂しかった・・。

父には、子供の希望も聞かず、自分が子供に買い与えたいものを買い与え、そして勝手に「感謝しろ！」と言うようなところがありました。

私は、いつも思っていました。１万円のブランド文房具より、５００円のキャラクターグッズの方がよかった。一度でいいから、父が買い与えたいものではなく、私が欲しいものを買って欲しかった・・。

でも、その希望がかなえられたことは一度ありません。物を買うときにも、ファミリーレストランで食事をするときにも、私が欲しいものを言うと、父の横やりが入ります。「そんな安っぽいものやめときなさい」「こっちの方がモノがいい。こっちにしなさい」「そんなのすぐ飽きがくるぞ。本当にいいものは、そういうことがないんだ」。 [...]

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