人によって態度が違う母親。娘への影響。その末路

外ではニコニコ。家ではイライラ。人によって顔色を変える母親に子供は翻弄され続けた・・

人によって態度を変える親がいます。そんな親の姿に、違和感を感じてる子供も。人によって態度を変える親には、どんな共通点があるのでしょうか。その原因は？　心理は？　子供は、そんな母親からどんな影響を受けるのでしょうか。 ...

人によって態度が違う人は、父親にも母親にもいます。しかし、それが母親の場合、ある特徴的なことがあります。それは、「ウチと外とで態度が違う」ということです。

外ではニコニコしているのに、家ではいつも不機嫌。そんな母親の姿に幻滅したり、疲れ切っている子供は少なくありません。多くの子供が、どちらが本当の親の姿なのかわからず混乱し、不信感を抱いています。そして、自分に対する態度も、他人がいるときと、そうではないときで変わったりするために、子供は不安を強く感じます。

ここに、人によって態度が違う母親だった、と言う毒親育ちの人がいます。

その母親の姿を、そして自分の生きづらさを、赤裸々に語ってくれました。

外面のいい母でした。

ウチの母の外面のよさは、とてつもありません。見栄や世間体だけでできているのではないかと思うほど。自分のことも、子供のことも。世間の人から、どう見られているのかを常に気にしていて、立派に見えるように繕うことしか考えていないような人でした。

そんな母は、ウチと外で、言うことが、することが、別人のように変わりました。もう、笑うしかない、というくらいに。 [...]