くどい母親。息子への影響とその末路

説教が長い。過去のことを蒸し返す。怒り出すと止まらない。そんな毒母に疲れた息子はついに・・

くどい母親がいます。そんな母親に悩まされている子供も。くどい母親は、子供にどんな影響を及ぼすのでしょうか。 ...

くどい人。過去のことをいつまでも覚えていて、くどくどと言う人。こちらは、とうに忘れてるのに、言われたくないことを蒸し返されるので、嫌な気分になります。

またくどい人は、話が長くなりがちです。同じことを繰り返し繰り返し言い続けます。話のゴールがまったく見えないまま、話を聞いていなければならなくなります。

想像してみてください。そんな人が母親だったら？　毎日毎日、くどくどと叱られたりお説教されたりします。しかも、本人に「くどい」という自覚がないと、改善も見込めません。子供は逃げ場を失います。

母親がくどいと、子供は失くさなくてもいい自信を失くします。母親のくどさは、実は、子供の人格形成にも影響をしている問題なのです。

そしてここにも、そんな母親の被害を受けてきた人がいます。

そのすべてを語ってくれました。

怒り出すと止まらない母でした。

母は、くどい人でした。しかし、それに気づいたのは、大人になってから。子供の頃の僕は、母からくどくどと注意をされるのは、自分が悪いからだ、と思い込んでいました。

こんなことがありました。「部屋が汚い」と言われました。「わかってるよ！」と言いました。「片付けなさい」と言われました。「やるよ。うるさいよ」と僕は言いました。

部屋を片付けなさい・・ただそれだけのことでした。しかし母は、そんなときに、やたらと話を大きくする人でした。それが「くどい」。 [...]