母親に大事にしてるものをみんな捨てられた（その末路）

人の物を勝手に捨てるな！　酷い毒母を持ってしまった息子の末路

子供の大事にしているものを平気で捨てる親がいます。ここにもそんな人が。母親に捨てられたものの中には、絶対に捨ててはいけないこんなものもありました。信じられないけれど、本当の話です。 ...

私の夫の話です。夫は、母親からいろいろなものを捨てられたそうです。そしてそれが今でもトラウマです。「そりゃトラウマになるだろう」というものも夫は捨てられています。そして「母親の何でも勝手に捨てる癖」は、今でも続いている・・。私も呆れ始めている。

息子のものを勝手に捨てる母親

夫の母親は、勝手に子供部屋に入って、子供のものを勝手に見たりいじったりする人だったそうです。学校で書いた絵や作った工作も、１年も経てばいつの間にか捨てられていたそうです。大きなゴミ袋に無造作に入れられた「自分のもの」。最初は怒ったし抗議したそうです。

しかしこう言われたそうです。「それなら自分で掃除しなさい」「掃除してやってるのに、そんなこと言う権利ない」。それを言われると何も言えなくなったそうです。いつしか母親に逆らえなくなり、母親へのうっ憤はたまる一方になったそうです。

母親がしたことは、それだけではありませんでした。

「どうせ飽きたんでしょ」が母親の言い分

雑誌やプラモデル。集めていた様々なもの。思い出が詰まっているもの・・。母親に捨てられたものの多くは、「昔凝っていたもの」だそうです。母親は、一定期間が過ぎると「もう飽きたんでしょ？」と決めつけました。

夫は言います。捨てられたことも嫌だった。でももっと嫌だったのは、「もう飽きたんでしょ」と決めつけられたことだった、と。飽きたように見ても、大事にしているかもしれない。自分の歴史だとか、記念だとか、思い入れがあるかもしれない。大事に取っておきたいものを勝手に捨てられた上に、「どうせもう飽きたんでしょ」と気持ちも踏みにじられる。二重に不快だったそうです。

それだけではありません。この母親は信じられないもの、決して捨ててはいけないものを捨てました。 [...]