人格否定！友達の数で人の優劣を決めるバカ親

「友達の少ない人は人間性に問題がある」と子供に教え込んだとんでもない毒母！

「友達のいない人は、人間的に問題がある」。毒母（実の母）にそう言われて育ちました。 ...

私は子供の頃から、内向的で人見知りが激しく、友達を作ることが不得手でした。「友達の少ない人は、人間性に問題がある。だから、友達をたくさん作りなさい」母から繰り返しそう言われました。「もっといい子と友達になりなさい。類は友を呼ぶって言うのよ」・・母の気に入るような友達でないと、横槍も入りました。

なぜ母は、娘に友達がたくさんいることにこだわったのか。それは自分（母）に友達がいないから。「あなたには、私みたいな人生を送って欲しくないの」。それが母の言い分でした。私の性格や意志を無視し、自分がなりたくてもなれなかった「理想の自分」を私に押し付けて、満足しようとしていたのだと思います。

主人と私は、とても仲のよい夫婦ですが、似た者同志。主人も人付き合いが得意なタイプではありません。それでも私が実家に帰るときには、一緒に顔を出してくれました。でも、父や母の前でも当然のことながら口ベタの彼。両親はそれが気に入らないようでした。 [...]