【ＡＤＨＤ】簡単！対人恐怖症の治し方 (2)

私は、自分がＡＤＨＤなのだと気づいてから、私のこの対人恐怖や、視線恐怖が、自分の発達障害と関係あるのではないかと考えるようになりました。発達障害の人は、刺激に過敏だと言われます。ＡＤＨＤの私には、人の視線という、ほかの人にとってみたら無視できるような「刺激」が、人の数倍も強く感じられてしまっているのではないか、と考えました。 ...

ＡＤＨＤの症状を弱めるに、ガムを噛むことが効果的だと聞いたことがあります。そこで、外出するときにガムを噛むようにしました。その方法は私にはピッタリだったようでした。外出がとても楽になりました。そして、それは思わぬ効果も生みました。

ＡＤＨＤの私には、スーパーのように刺激がたくさんあるところは、非常にストレスです。人の視線も気になるし、カートの動きも気になるし、安売りの札にも、買わなくちゃいけない物も気になる！　すべての刺激が同じ強度で感じられ、いつもとても疲れた感じがしていましたが、ガムを噛むことで、しなければならないことに注意がよく向くようになりました。

最近ではガムでなくても、飴くらいでも大丈夫です。「刺激が痛く感じられるな・・」というときには、カバンに忍ばせてある飴をなめると落ち着きます。

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