ＡＤＨＤはアンチエイジング知らず！

発達障害の私の悩みは、若く見られ過ぎることです。 ...

発達障害（注意欠陥多動性障害・ＡＤＨＤ）の私は、年齢より若く見られます。子供の頃から、年齢より上に見られたことがなく、５０歳を目前にした現在も、その記録を更新中。しかも、誤解されている年齢幅は、子供の頃よりさらに広がっている気がします。

私は、アンチエイジングに凝っているとか、おしゃれな人だとか、そういうことではないのです。化粧は若い頃からしたことないし、今もまーったくしません。美容院にも面倒なので行っていません。前髪は自分で切るのでバラバラだし、髪はいつもひとつにまとめて後ろで束ねてるだけ。しかも黒いゴムで。自分の見かけというものに全く興味がありません。

年齢より若く見られる原因を、何かあげるとするならば、洋服を買うのが面倒なので、若い頃着ていた服を今でも着てるから？　やせ形だから？　ＡＤＨＤの私は、いつも興味ひかれるもの、楽しいものを探して生きているようなところがあるので、はつらつとした印象かもしれません。それでも着ている服は流行遅れだし、顔をよく見てくれれば、ほうれい線もあるし、しみだらけ。どうみても若くはないと思う・・と自分で思います。

先日も、夫と温泉旅館に泊まりに行ったところ、仲居さんに「若いお嬢さん」のように扱っていただき、なんとも気まずかったです。その旅館では、女性にきれいな色浴衣を貸してくださるのですが、私が青を基調とした色合いのものを選んだら、「もっと華やかなの着てみたら」と言われ、ピンクを着る展開となりました（笑）。

その１か月前には、玄関前の落ち葉を集めていたところ、近所のおばさまに「あなた、何やってるの！　外掃除は、こうやってやるの」などと掃除の指導をされてしまい、気まずかった、そして「ほっといてくれ！」と頭にきました。たぶん、娘と間違えられたのでは・・と思います。 [...]

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