「聞こえてるのに、聞き取れない」は発達障害のせいだった！

発達障害の人に多い！「聴覚情報処理障害」

発達障害の私は、「聞こえてるのに、聞き取れない」ということがよくあります。「聴覚情報処理障害」と言うのだそうです。 ...

思えば子供の頃から。子供の頃、母に言われたことがあります。学校の先生に、理解力がないわけじゃないのに、話が聞けてない、と言われたと。

確かに私は、人の話が聞こえているのに、何言ってるのかわからないことがよくあります。人が笑ってるのに、何がおもしろくてみんなが笑ってるのかわからない。しょうがないから、私も笑っておく・・そんなことがよくありました。

テレビを見ていても、言ったことがテロップとか字幕とか、文字表現されてると見ていてとてもラク。そういう番組だと、人と一緒のタイミングで笑えます。でもたぶん、違うところを笑ってるんだろうな。人は、出演している人の言葉に笑い、私は、テロップに笑ってる・・みたいな。私は、話を聞き取ろうとすればするほど、音が、スルーッと頭を素通りしていく感じがします。

思えば私は、子供の頃から今に至るまで、書記をやらされるのが、苦痛で苦痛でたまりません。しかも、なぜだかよくやらされる。あまり話さず、ミーティングで発言とかしないから、書記がピッタリだろう、とか思われるんだろうな。しかし、はっきり言って何も書けません。いろいろな人の話をその場で聞き、理解し、それを書いてまとめるなんて芸当、とても私には無理なのです。

それはなぜなのか。 [...]

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