好き嫌いの多い人はわがまま? その心理と性格、対処法
好き嫌いの多い人は、わがままな人。好き嫌いの多い人とは、結婚しない方がいい。そう言う人がいます。それは本当なのでしょうか。結婚を考えている人が、好き嫌いが多いとき、どうすればいいのでしょうか。好き嫌いの多い人には、どんな問題があるのでしょうか。その原因は? 性格は? 好き嫌いの多い人には、どう対処すればいいのでしょうか。 ...
好き嫌いの多い人がいます。好き嫌いは、誰にでもあります。好きな食べ物、苦手な食べ物。苦手な物がない、と言う人はいないくらいです。好き嫌いなく食べれる人の中には、好き嫌いがあってはいけないと無理をしているなど、心理的問題を抱えている人もいます。好き嫌いはあっていいのです。
しかし、生活を共にするようになると、食の好みが一致しているか、ということはとても重要です。食べるということには、お腹だけでなく、心を満たす作用があります。昔から「同じ釜の飯を食った仲」と言ったりします。同じものを食べて、友情や愛情が深まるのは、今も昔も同じ。「美味しいね」と共感し合えることは、互いの愛情を深めることにもつながるのです。
逆に、好き嫌いの激しい両親に育てられ、苦労したという人がいます。
母親は、肉魚が嫌いで、野菜ばかり。父親は、野菜嫌いで肉ばかり。「よくそんなものが食べれるね」と言い合っていたと言います。「自分にも、嫌いなものを無理に食べさせたりしない親でした。それはよかったです。でも、勝手な時間に、勝手にそれぞれ好きなものを食べるのが日常で、家族バラバラな感じです。だからだと思います。僕が結婚したのは、一緒に食べてて楽しい人でした。僕は、同じものを一緒に食べる、ということに飢えていたのかもしれません」。
この人は言います。「父も母も、わがままな性格かな。食べることと一緒で、意見の一致を見ないことがあったとき、互いに歩みよる、ということが一切ないんです。喧嘩になっても、永遠に平行線をたどるだけ。もう70歳を超えるけど、仲悪いです」。
好き嫌いの激しい人は、こだわりが強かったり、嫌いと思ったら絶対嫌い!と思い込みが激しかったりします。人間関係においてもストライクゾーンが狭く、人の好き嫌いも激しい傾向があります。
食べ物の好き嫌いにどのように向き合うか、という問題は、嫌なことがあったときに、それにどう対処するか、ということと直結しています。好き嫌いの激しい人や偏食の人は、食べるもの以外でも、嫌いなものをただ避けるだけになることが多いために、わがままだ、と思われがちになります。
しかし、好き嫌いは誰にでもあります。好き嫌いがあるから我儘、ということではないのです。我儘な人の好き嫌いと、そうでない人の好き嫌いには、実は、ある明確な違いがあります。
わがままな人なのかどうなのか、初対面でも見分けられる、と言う人がいます。聞いてみれば簡単なことでした。 [...]
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