しつけ虐待。その実態

しつけ虐待。その実態

子供にしつけをすることは、決して悪いことではありません。むしろ大切なことです。しかし行き過ぎると「虐待」になることがあることは、今や広く知られていることでしょう。どんなしつけが「行き過ぎ」になるのでしょうか。厳し過ぎるしつけをされた子供は、どうなるのでしょうか。 ...

「親の見栄」でしつけをする親

「ダメな親だと思われたくない」という理由でしつけをする親がいます。そのような親は、世間の目を絶えず気にしており、周囲の人から高く評価される子供を作り上げることが「しつけの目的」になっています。しつけは、子供のためにするもの。親のためではありません。

そのような親は、子供にダメなところがあると、「子供がああだと、私(親)が恥をかく」と本気で思っています。実際にそれを、子供に言ってしまう親さえいます。完全に虐待です。

そのような親の元に育つ子供は、自分のためではなく、親のために生きるようになっていきます。親や、周囲の人から評価されないと、ひどく落ち込み、自分にまったく自信がなくなってしまったりするなど、生きづらさを感じがちです。

子供を思い通りにしたがる親

親の理想通りに子供に育てることが「しつけ」だと勘違いしている親がいます。このような親は、「こうあるべき」「こうするべき」といった言い方をすることが多く、少しでも親の思い通りでないと、子供を叱ったり、否定したり、機嫌が悪くなったりします。 [...]


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