うつの症状 感情の欠如の原因と治し方

うつの症状 感情の欠如の原因と治し方

うつのときには、感情がなくなってしまったかのように「何も感じない」といった感覚に襲われることがあります。また、日頃から感情が希薄な人は、うつになりやすい傾向もあります。「感情の欠如」はうつを密接な関係があります。感情の欠如はどうして起こるのでしょうか。それを治す方法はあるのでしょうか。 ...

悲しいことやショックなことがあったとき、何も感じなくなることがあります。悲しいはずなのに、悲しいと思えず、涙もでない。自分が空っぽな感じがしたりもします。人は、自分で処理できない「大きすぎる感情」を抱えると、心が麻痺し、何も感じなくなってしまうのです。

親しい人の死や、ひどいいじめやモラハラ、パワハラ、信じていた人から裏切られたなど、思い当たりことがあるときには、どうぞ休んでください。どうして何も感じないだろうか、自分はおかしいんじゃないか、と焦るとさらに辛くなります。うつがひどくなってしまいます。何も感じられないくらい自分は今辛いんだ、大変なんだ、とだけ思いましょう。

したいようにし、やりたくないことはやらず、ボーッと過ごすだけでいいのです。このような感情の欠如は、心や頭をしっかり休ませれば、少しずつ回復していきます。風邪を引いたりお腹を壊したら、1週間は安静を心がけることでしょう。うつも、最低でもそのくらいの時間、心を安静にさせて当然なんだ、と思ってどうぞゆっくり休んでください。

それとは別の「感情の欠如」があります。普段から、あまり感情を感じない人がいるのです。自分が楽しいのか、悲しいのか、怒っているのか、わからない・・。そのような人は、自分の気持ちを大切にすることができなかったり、落ち込んでいるときにも元気に振舞ってしまうなど、無理をしがちです。 [...]


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