ダメ親の特徴！家族の思い出がない家庭 (2)

たとえば、親から嫌なことばかり言われたり、されたりしてきている人。家族の思い出が、嫌なことばかりになってしまいます。「親」を連想するだけで不快な気分になる・・それが毒親育ちの人たちです。 ...

親が厳し過ぎた人。しつけの厳しい親は、これをしなくちゃいけない、こうなければならない・・を子供に押し付けます。義務感だけで生きてきているような状態になるため、「今」を楽しむことを知らない大人になってしまいます。

最近では、共働き家庭が増え、親と一緒に過ごす時間が少ない子供も急増しています。また、親が「自分中心」になり、子供と一緒に過ごすとしても、親がやって楽しいこと、行って楽しいところを優先し、子供にとって「楽しい経験」「いい思い出になる経験」になっていないケースも多々見受けられます。

そんな家庭で育った人の中には、大人になった後も、「何をしても楽しくない」「生きていて楽しくない」と感じられてならない、という人が多くいます。

でも諦めないでください！　そのような生きづらさは、大人なってからも解消することができます。子供の頃にいい思い出のない人は、「思いっきり楽しむ！」ということを知らない傾向があります。ちょっとでも興味のあることがあったら、チャレンジして「今」を楽しみましょう。すぐにはそれを楽しいと思えなくても、少しずつ少しずつ・・楽しいと思えてきます。

「これをやって何になるんだろう？」と考えてしまい、思いっきり楽しめないのも、そのような家庭で生まれ育った人です。「子供みたいに遊んでみよう！」と思ってみてください。子供時代に楽しい思い出のない人は、「子供時代のなかった人」「子供らしく生きる機会がないまま大人になってしまった人」。それを今から取り戻してみよう、と思っていいのです。

苦労の多かったあなたに、幸多かれ！と祈ります。

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