デイサービスの人間関係。87歳父、トラブる

やっぱりめんどくさい所だったデイサービス。老父、家に帰って愚痴愚痴愚痴・・

７月11日。夫、母に電話。ここ一週間の父の様子を聞く。父は、前回のデイサービスで元気なお婆さんから文句を言われ、家で不満爆発だったそうです。 ...

何でも、デイサービスのお迎えの時は、５分くらい前から家の前で送迎車が来るのを待ってるべきだ、というのがそのお婆さんの主張。

父は膝が悪いこともあり、車が来てから外に出る。車を家の前に付けるのに、車をバックさせたりするから時間がかかる、とか言われたらしい。

そういう人、どこに行ってもいるんだなぁとつくづく思った。うちの町内にもいるもん。「大きなお世話」「いちいちウルサイ」「ほっといて」「あなたにつべこべ言われる筋合いない」。そう言いたくなる人。

そういう人って、70歳超えてもそうなんだ。なんだか怖い。

父もその場で言い返せばいいのに、言わないんだな、これが。

私なら、デイサービスの人（介護職）に聞いてみる。「私、次回から外で待ってるべきですかぁ？」と大きな声で聞いて、ウルサイ婆さんを黙らせる。「ワシはひざが痛いんじゃ。家の前で５分も立ってられるかボケ」とその場で言い返す、とは夫の意見。（ホントに言いそう。。）

その場で言いたいことが言えないからストレスが溜まる。そしてそのイライラを、家でぶちまける。その婆さんが大嫌いだと、母に一晩中文句言ってたらしい。母はストレス溜まると思うけど、それはしょうがない。年取ったからそうなったわけじゃなく、父は昔からそう。

外でいい顔をし、ストレスを溜めて家に帰り、家族に当たる。夫など、子供の頃からその被害者。

母はここにきて、そんな父の相手が嫌になっちゃって、施設に入れてしまいたいとか思っているのだけれど、それは介護の問題ではなく、夫婦仲の問題。だって、若いときから父はずっとそうだもの。

私は昔、お父さんの愚痴を聞き続けなければならない母（正確には義母）が、見ていてかわいそうになってしまって、「お父さん（正確には義父）ちょっと酷い」とか母に言ってしまったことがある。でも母にこう言われてしまった。 [...]