毒親介護日誌。人をバカにしたがる父親の末路

毒親介護日誌。人をバカにしたがる父親の末路

毒親はいくつになっても「毒親」。父87歳。要介護1。年を取ったからといって、人間が丸くなって付き合いやすくなるとか、そういうことは毒親に限ってない。毒親は治らない。絶望的な気分になってきます。 ...

今週の父の様子

夫は今日も実家に定期連絡。要介護1の父がデイサービスに行っている間に、母に父の様子を電話で聞きました。母によると、8月6日、やっぱり父はめんどくさいことを言い出したそうです。(夫はひとり息子。私はその嫁。正しくは義父、義母ですが、ここでは「父」「母」と書きます。

原爆の日に決まった行動をする父

8月6日は広島の原爆の日。夫と結婚して20年以上、毎年夏に夫の実家に帰省してきた私は、かなりの確率でこの日を夫の実家で過ごしてきました。8月6日の朝は、とにかく父がめんどくさい。私たちが起きてくるなり、「今日は何の日か知ってるか?」と父が必ず聞くのです。

結婚して5年くらいは、夫に聞いてました。夫は「知らない」といつも言っていました。すると父は答えます。「そんなことも知らないのか。情けないヤツじゃのぉ~」。

正解は「広島の原爆の日」。夫は一貫して「知らない」と答え、毎年父親から罵倒されていました。夫は、気にもしていませんでした。「ほっとけばいい。言わせておけばいい」といつも言っていました。(その対応が正しいことに、私は20年経ってやっと気づきました。詳しくはこの後、続きます。)

教員だった父

父は、小学校教諭でした。結婚したての頃は、「こんな先生いるよな」と思っていました。「今日は何の日か知ってるかぁ~?」とか聞いて、いろいろ教えてくれる先生。「お父さんは、家に帰っても『先生口調』なのかな。生徒みたいに息子に接しているのかな。息子はもう30過ぎなのだが・・」。と思っていました。

私が毒父のターゲットに

5年も過ぎると、嫁にも慣れてきたのか、父の攻撃は私に向き始めました。「今日は何の日か、知ってるか?」と。寝起きでそんなこと聞かれても・・。今日って何日だっけ?・・誰かの誕生日だっけ??などと考えているうちに、「そんなことも知らないのか?! 情けないヤツじゃのぉ。大学出てもその程度か。〇〇大学ってのは、そのくらいんだなぁ」とかなんとか罵倒されました。

父が大嫌いに

人からバカにされて、いい気分がするわけありません。さすがに私もそんなことを何年も繰り返すうちに「明日は8月6日だな。今日は何の日だ?攻撃があるな」と予想がつくようになり、暗い気分になりました。夫に「明日また言われるよぉ・・」と愚痴っても、「ほっとけばいい」「言わせておけばいい」と言われます。「それはそうなんだけど。またバカにされるのかと思ったら、イライラしてくるよぉ・・」。私にはまだ、夫のように「悟りの境地」は開けません。

しかも、実際当時の私は、「原爆の日ですね」などと父に物申せる人ではありませんでした。私は、実の両親も揃って毒親の「生粋、毒親育ち」。親が怖くて逆らえないのです。その場の空気を読み、親が今自分に何と言って欲しいと思っているのかを考え、それを口にする・・子供の頃からそうやって生きてきました。そんな私には、「8月6日?わかんないです。お父さんすごいです」みたいな顔をしているのが、波風立てず、嫁として正しい対応のような気がしていたし、そうしかできませんでした。

しかし、私にも反撃のときが訪れました。 [...]


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