配食サービス「ライフデリ」を使ってみた (2)

ライフデリは１食でもＯＫ

父が利用しているのは「ライフデリ」。
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母は利用していないので、「１食でもＯＫ」はありがたいです。

父は週に２回デイサービスに行っており、その日はそちらで昼食を取るのでライフデリはお休みです。「月曜日と木曜日の昼食を除いて毎日。昼食と夕食。両方ともご飯とおかずのセットで。ご飯はお粥でお願いします」。そんなオーダーでＯＫでした。

具合が悪いとか、お休みしたいときには、前日の夕方までに電話をすれば、キャンセルもできます。とても融通の利くサービスで利用しやすいです。

ライフデリさんに決めた理由のひとつに、「安否確認サービス」があるということも大きかったです。今は必要ないけれど、どちらかが先に逝ったときには、東京に住んでいるこちらから安否確認が必要です。かといって毎日「生きてる？」みたいに電話するっていうのも・・。

食事を届けてくれるついでに安否確認してくれるのは、大変ありがたいと思いました。急にどちらかが逝ったときには、ライフデリさんに「安否確認もお願いします」と電話１本すれば完了。先を見越したとき、ライフデリにしておくのがいいのではないかと思いました。

毎日届くお弁当には、メッセージの入ったこんなお届け票が添えられているそうです。高齢者にはうれしいサービスかもね！と思います。

今は「安否確認」はお願いしていないので、お弁当は手渡しではなく、自宅前に置かます。暑いときはどうするのかなと思ったら、クーラーボックを利用するといいようで、大きめの保冷パックを家の前に出しておいたら、その中に入れておいてくれました。

冬は氷点下の日が毎日続く寒い地方なのだけれど、電子レンジでチンして食べれるようにもなっているようです。

毎日、昼と夜の２回。ライフデリさん、いつもありがとうございます。遠方に住んでおり両親のところになかなか行けないけれど、８０代高齢夫婦がそれなりに自立した生活ができているのは、ケアマネージャーさんやデイサービスの方々介護保険関係の方と並んで、ライフデリさんのおかげでもあるなと思っています。