デイサービスの連絡帳

老々介護を遠隔介護中。介護保険サービスは素晴らしい。デイサービスも素晴らしい。本当に助かります・・

要介護１。87歳。父が介護保険サービスの「デイサービス」に通うようになって５ヵ月が過ぎようとしています。父が利用しているデイサービスでは、「連絡帳」なるものがあるそうです。 ...

父のデイサービス

ひざが悪くひとりで入浴のできない父は、週に２回デイサービスに行き、入浴介助を受けています。デイサービスは９時から１６時。入浴以外にもいろいろあります。昼食の時間もあります。血圧を測ってもらったり、口腔ケア（ハミガキ）の時間があったり、ボール投げのゲームをしたり、歌を歌ったりなどなど、様々なレクリエーションもあるようです。

デイサービスの過ごし方

「そんなチーチーパッパみたいなことできるか！！」・・そう言って、デイサービスに行きたがらない高齢者も多いと聞きます。確かに、ゲームしたり歌うたったり・・です。でも父は、それがいたくお気に入りのようで、楽しく過ごしているようです。

デイサービスの過ごし方は強制ではない

ちなみに「みんなでゲームしましょう」とか「みんなで歌を歌いましょう」みたいな強制ではないようです。父の通っているデイサービスは、以前は町中にありましたが、数年前にちょっとはずれたところに移転したんだそうです。なんでも畑もあるそうで、黙々と土いじりをしている方もいらっしゃるのだと思われます。

父は、ゲームやりませんか？と誘われれば張り切って参加し、歌もみんなで歌ったのではなく、カラオケでひとり熱唱したそうで・・。ということが連絡帳に書いてあったという話です。後で詳しく書きます。

デイサービスの連絡帳

連絡帳には、母からデイサービスへの連絡事項を書くことができます。デイサービスの方から、その日あったことなどが記入されて母のところに戻ってきます。

保育園みたいだよね。保育士さんも連絡帳への記入が、時間取られて大変だという話を聞いたことがあるけれど、介護職の人も毎回それやってるんだなと驚きました。本当に、考えていた以上に大変なお仕事です。いくら大人でも、目が離せないところのある高齢者。トイレに付き添いの必要な人もいるでしょう。パンツが汚れて着替えさせたりなんてこともあるでしょう。声かけしたり、話しかけられればそれに応じたりすることも、お仕事のひとつでしょう。頭が下がります。