気難しい父親。(くわえて偏食&臆病)

気難しい父親。(くわえて偏食&臆病)

困った父親(毒父)は、高齢になってもやっぱり「困った人」だった・・

昔から、気難しい父でした。父は高齢となり要介護なのだけれど、そんな父はやっぱり今でも気難しくて扱いが難しい。父親に苦労させられてきた私。父が生きている限りその苦労は続く。本当にやっかいです。 ...

父親に苦労させられていきた母

気難しい父に苦労させられてきたのは、私だけではありません。私以上に苦労したのは「母」。父はひどい偏食です。

偏食。好き嫌いの激しい父

父は、野菜をほとんど食べず、肉や魚、卵しか食べません。父は自分の嫌いなものが食卓に並んでいるだけでも不機嫌になるので、家族も父の好みに合わせざるを得なくなりました。

味付けも極端に甘い味が好きで、砂糖をドバドバ入れると「旨い」と言います。でも、少しでも気に入らないと「旨くねぇな」などと言って平気で残します。

わがままな父

人にはみな好き嫌いがある。嫌いなものを無理して食べなくてもいいし、強要されることでもない。でも、父の好き嫌いは、単なるワガママなんじゃないかと思えてならないのです。「どうしても食べれないものがある」というのではなく、「好きなものしか食べたくない」。好きなものばかりを母に作らせるために、ちょっとでも口に合わないのは、嫌いと言って残す。それだけなんじゃないかと思えてならない。

外では何でも食べる父

その証拠に、父は教員だったのだけれど、学校給食は残さず食べていたようです。生徒の手前ということもあるのだけれど、父の好き嫌いは「絶対的に食べれない」という類のものではないのだと思う。

また父は、家族のいないところでは残さず食べているということも判明。入院中には、入院食を残さず食べていました。「食べれるんじゃん!」と呆れかえりました。嫌いなら嫌いでいいけれど、母が作ったものを「まずい」とか言って残すことないんじゃない? 食べれるなら食べた方がいいんじゃない?

嘘つきな父親

私は、昔からそんな父が嫌いでした。父のやっていること言っていることは、矛盾だらけ。ワガママ。本当は食べれるのに「絶対食べたくない」「こんなもの食えるか」などと言っている。父は嘘つきでもある。

家族にすぐキレる父親

しかも父は家族にすぐキレる。「もったいないから食べなよ」などと言ったら最後、キレて家族に暴力も辞さない。最悪。

好き嫌いの多い人は、食べ物以外も気難しい

そんな父も高齢となりました。80代も後半。要介護です。毒親って治らないとは聞いていたけれど、本当なんだなと痛感しています。 [...]


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