[親の介護、無理]父は腰椎圧迫骨折だった

[親の介護、無理]父は腰椎圧迫骨折だった

親の介護に早くも限界を感じています。高齢父は要介護1。それを介護しているのが母。私たちが「もう限界・・」と思わされているのは父ではなく「母」でした。(これは、こちらからの続きです。) ...

9/27(金)16:00
母から電話。度肝を抜かれるような展開が待っていました。

父は腰椎圧迫骨折だった

母がケアマネ事務所に電話したら、担当ケアマネージャーがいらっしゃらなくて、所長さんが対応してくれたとのこと。腰が痛いと言っていると言ったら、家に来てくれて、ベットが低すぎるから、ベットのレンタルを勧められたと。その福祉業者は、ケアマネ事務所、デイサービス、福祉機器のレンタルや販売をやっていて、父はそこのデイサービスも利用している。

所長さんが自分の車を出して、整形外科に父を連れて行ってくれたそうです。そしたらなんと、父は腰を骨折していました。第一腰椎圧迫骨折。

「ついに来たか・・」と思いました。骨折をきっかけに寝たきりになる高齢者は多いと聞きます。しかもいつ骨折したかわからない。高齢者に多い「いつの間にか骨折」です。骨密度の低下が原因かもしれないし、確かにあまりいいベットではなかったので、寝起きの際に腰に負担がかかったかも・・。お父さんはさぞかし痛かっただろうと思う。高齢者は、寝起きだけでも腰に負担があり、骨折したりすることもあるそう。もっと早く、いいベットに変えてあげるべきだったかな・・。

いつでも自分が心配な母

しかし母は、そんなときにも超マイペース。相変わらずのマシンガントーク。お父さんの心配ではなく、ひたすら自分のことをしゃべりまくる。こっちの話はまーーーったく聞かない。特に、不安に感じている点があると、そこをずーーっとしゃべてる。要約するとこんな感じ。

・ベットをレンタルしなくちゃいけないって言われたんだけど、どうしよう。
・今使っているベットは処分しようと思うんだけど、どうしたらいいだろう。
・入院は必要なく、コルセットをつければ普通に生活できるみたいなんだけど。この先どうなっちゃうんだろう。
・土日を挟むので、コルセットは月曜日。もう1回病院行かなくちゃいけないんだけど、どうやって行ったらいいんだろう。

母の話を遮って、父と会話

「親父はそこにいるの? うんうん・・いるなら、電話代わって。・・・今、今だよ。今、代わって!!」。自分のことばかりしゃべり過ぎで、電話代わることさえできない。っていうか、そんな大けがしてるんだよ。「お父さんと話ししてやって」とかそっちから言われてもおかしくないと思うけどね。

父は、今日も正気でした。精神的に安定しています。おそらく父は、体がどこか痛いくらいの方が気持ち的にはラクなんだと思う。「お兄さんが逝ってしまって悲しい」という心の痛みが、体の痛みで忘れられるんじゃないかと思う。この日は金曜日。土日を挟むため、コルセットができるのは月曜日以降になるとのこと。「大変だな。なかなかそっちに行けなくて悪いな」と夫。

夫と今後の方針を相談しました。

本当の介護生活に突入

連日の母のマシンガントークを聞き続け、疲れ切っている夫に代わり、私が方針を提案しました。ベットのレンタルには、介護保険が適用されます。実家の場合は2割負担。月々いくらになるのか、まだはっきりわかりませんが、必要なのだから借りるしかない。長期になるなら買う方が安いのではないか、といった話を夫と以前したことがあるのですが、ここはあえて「借りちゃおう」と言いました。

ベットを借りれば、その業者に父は亡くなるまでお世話になることでしょう。そちらの業者さん的にも、ベットをレンタルさせることで、言葉は悪いけど囲い込みというメリットもあるのでしょう。しかしこれで、両親は「お得意様」になります。ケアマネさん、デイサービス、ベットなどの福祉機器・・ひとつの業者のお世話になることにより、今後は、介護関係、すべてそこに相談して何とかしてもらえばいいことになります。しかも、介護保険を使ってのことなので、バカみたいに高額な請求をされることもないはずです。

「これをチャンスととらえよう」と疲れきって放心状態の夫に言いました。「今後は、ケアマネさんにやってもらおう。ある程度その業者の言いなりにことを進めていく代わりに、すべておまかせしちゃえばいい。私たちは遠方に住んでて、実際、介護職の人たちにやってもらうしかないんだもの。ぜーんぶおかませ、後は知らない!と思って、私たちは肩の荷を下ろそう」と言いました。

夫も同意しました。

本当の介護生活に突入

ある意味、ほっとしている私たちがいました。言動がちょっとおかしい・・みたいな微妙な介護状態は、家族でなんとかしないといけないことが多く、介護保険サービスもなかなか利用できない。「デイサービス行って、認知症予防しましょう」くらい。今までの6ヵ月は、まさしくそんな状態で、父には母を不安にさせるようなおかしな言動がみられても、体は比較的元気で、デイサービスに通うくらいしか介護保険サービスを利用する機会もありませんでした。それ以外の家庭内で起きている様々な問題については、家族で対応するしかありませんでした。

でも、今回の父の「第一腰椎圧迫骨折」。これは完全に「介護」です。体が不自由になった場合のケアは、介護保険メニューにはたくさんあります。必要なら、訪問介護だって始まることでしょう。

今後はケアマネにまかせることにする

腰椎骨折でもコルセットをすれば歩けるのだそうです。デイサービスには行けるの? 入浴介助は受けられるの? 在宅介護とかになるの? 疑問はいろいろあるけれど、それはすべてケアマネさんにお任せすればいい。もう考えなくていいんだな、と思ったら、なんだか「終わったな・・」などとホッとしている自分がいます。

これからは、困っていることは、私たちではなく、お義母さんからケアマネさんに直接言ってもらえばいい。父の介護状態が変わるたびに、介護プランをケアマネさんに作ってもらえばいい・・。次へ続く [...]


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