[遠隔老々介護]高齢父の腰椎骨折。ケアマネが全部対処してくれました!

[遠隔老々介護]高齢父の腰椎骨折。ケアマネが全部対処してくれました!

介護保険サービスはありがたい・・

父87歳。「第一腰椎圧迫骨折」になりました。同居している母も81歳。もし父が要介護認定を受けていなかったら、私は東京から実家に駆け付け、介護に明け暮れることになったでしょう。でも、ありがたいことに、ケアマネージャーさんがすべてやってくれました。 ...

高齢父の容体

ある日、父が腰痛を訴えました。母が父を近所のクリニックに連れて行きました。湿布と鎮痛剤が処方されましたが、翌日さらに痛みが増しました。

ケアマネに相談

ちょうどこの日、デイサービスに通っている父のことでケアマネさんに伝えるべきことがあり、母がケアマネ事務所に電話をしました。担当ケアマネさんはご不在だったのだけれど、所長さんが対応してくださり、母は所長さんに「腰が痛いと言ってるんだけど」ということもついでに言ってみたのだそうです。

そしたら、所長さんがすぐ家に来てくれました。所長さんのご厚意で、父を整形外科まで連れて行ってくれました。父は「第一腰痛圧迫骨折」でした。高齢者に多い「いつの間にか骨折」。いつ骨折したのかわかりません・・。

要介護認定を受けておいてよかった

父は、6ヵ月ほど前まで入院していました。特に介護が必要な何かがあったわけではないのだけれど、母が父を介護施設に入所させてしまいたいと言い張っていたこともあり、入院中に父に要介護認定を受けさせました。今となっては、それが今回の「幸運」の始まりでした。

よくて「要支援」だろうと思われた父でしたが、ひざが悪くひとりでの入浴が困難ということで「要介護1」。退院してきてからのこの6ヵ月間、週2回のデイサービスで入浴介助を受けてきました。これが二つ目の「幸運」でした。要支援では、父担当のケアマネは付きません(地域の担当者がケアプランを立てます)。要介護1に滑り込めていたので、この6か月間も定期的に母に電話を入れてくださるなど、父担当のケアマネージャーさんの存在が両親の近くには常にあり、今回も見事な対処をしてくださいました。

今回突然の「腰椎圧迫骨折」。もし父がまだ要介護認定を受けておらず、担当のケアマネさんもいなかったら、私たちは東海地方にある実家まで、車を走らせ介護に向かわなければならないところでした。しかし、それをしなくても、すべてケアマネさんがやってきました。それはそれは素晴らしい働きぶりでした。

介護ベット

それまで父は、折り畳み式の簡易なベットを使っていました。それでは高さも足りないし、腰に負担があるとのことで、介護ベットを勧められました。その業者は福祉機器のレンタルを行っており、すぐに介護ベットが家に設置されました。

要介護再認定申請の手続き

介護ベットが介護保険で利用できるのは、「要介護2」からで、父は今「要介護1」です。要介護2になれれば、介護保険の(実家の場合は)2割負担で介護ベットが借りられると思うけどな・・と思っていたのですが、私が聞いてみる間もなく、すぐに再審査の手続きをケマネさんがしてくれたそうです。

まだまだ続きます。介護保険って、こんなに使えるものなんだ・・と感心しました。 [...]


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